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「ひとりテレビ」新作と、あなたに挑戦!ミッキーマウス問題

2009年12月28日

 (最後に追記あります)
 岡田斗司夫の「ひとりテレビ」、新作を公開したよ。
 今回は「宇宙戦艦ヤマト」完結編について。
 CS番組で対談した山寺宏一さんとのオンエアされなかった(できなかった)話も満載なので、楽しんでね。


 さて、タイトルの「ミッキーマウス問題」について。
 今日、コンビニや書店で発売になった「プレジデント」2010.1.18号の特集で、いろんな知識人が難問・奇問に答える大特集をやっている。
 「カツマ教信者の女上司とどう付き合うべきか?」
「パスポートを20分で発行してもらう裏技とは?」
 などの100近い難問の中で、僕に割り振られたのは「お客に『ミッキーマウスの存在』を信じさせるには?」という超難問。
 ディズニー社からの依頼ではないけど、そのつもりで考えてくれ、というのが注文だ。

 当たり前だけど、この問題には正解はない。その意味ではフェルミ推論っぽい問題とも言える。
 面白いから、ちゃんと考えたよ。
 そこでみなさんにも問題です。せっかくだから同じ条件で考えてみない?

「お客に『ミッキーマウスの存在』を信じさせるには?」

 前提条件は以下の三つ。
①トンチや「お笑い」は無し。「ミッキーを信じないと殺す」と脅すとか、実現不可能な回答はなし。
②相談相手の利益優先。この場合、ディズニー社に実現可能で、利益のある方法を考えること。
③制限時間は3時間。回答は2000文字以内。

 みなさんの答えはブログのコメント欄でも、自分のブログでもどちらでもご自由に。

 僕も同じ条件で考えたよ。
 答えは、プレジデントでチェックしてみよう。
 雑誌の次号が出たら、このブログでも公開しますので、雑誌が読めない環境の人はそれまでゆっくり考えて楽しんでください。

追記:
みんなミッキー問題にチャレンジしてるなぁ。
僕と同じ制約でやりたい人はいるかな?
僕に与えられた制約は以下の二つだよ。

①2000文字以内、つまり1950文字~2000文字で書く。多くても少なくてもダメ。この範囲内で「え?」「ふむふむ」「それで?」「なるほど!」という起承転結を展開する。
②プレジデントという雑誌の購買層、つまり30代後半~50代の男性をターゲットに書く。彼らが「この方法なら、ミッキーを信じる人が増えるだろう」と判断できる根拠と、面白く読み進められる誘導ラインを作る。

難しい?プロのライターならみんなやってる条件です。
やる気のある人は、この難易度高めのコースにチャレンジ!

 今日はここまで。
 じゃ、また明日ね。


Posted by 岡田斗司夫 at 16:32

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お客に『ミッキーマウスの存在』を信じさせるには?【teruyastarはかく語りき】at 2009年12月28日 23:32
岡田斗司夫氏のブログのこの記事で
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「ミッキーマウス問題」に挑戦してみた【bkonの日記】at 2009年12月29日 12:52

この記事へのコメント

クリスマスのサンタクロースみたく,ミッキーの日をキャンペーンで広める.その日は子供が寝ている間にミッキーからプレゼントを貰える記念日で,もちろんそのプレゼントは親がこっそりと置く.ディズニーはそれに合わせてプレゼント用のグッズやラッピングを売る.サンタクロース並みにはミッキーもその存在を信じてもらえる.
Posted by あじすあべば at 2009年12月28日 17:21
岡田さんに限らず、なぜみんな、『復活編』の事を『完結編』言ってしまうんだ!?
Posted by npunpu at 2009年12月28日 22:00
神、仏の話になってきますね~。それかツチノコ、イエティ、未確認飛行物体。
お客さんというのはやはり、子供のことなんだろうか?
子供なら、コメントにもありましたが、ミッキー=サンタクロースだった。か。
ユーチューブに無人島で生活するミッキーをシリーズでなが~~く載せる。場所はできれば、尖閣諸島で。とか。
でも、存在しているということは汚い部分も見せないと成立しないよな~。ウンコをするミッキーとか、ダメだよな~。
大人がミッキーの存在を信じるって、そうなると、神、仏だよな~、ホントに。ミッキー教でも作りますか?
Posted by 名無し at 2009年12月28日 22:47
こんばんわ。
ムービー見ています。
わたしも今日ヤマトを見てきました。
ヤマト大好きです。
でも、『完結編』じゃなくて『復活篇』ですよ!
雪は40代じゃないですし・・・
いろいろと突っ込まれるのでは?と心配しちゃいました。
映画ヤマトについても、痛い話が多くてちょっと寂しくなってきましたが、最後の税金の話で大いに共感をしました。
ホント全くそうですね。
岡田さんもヤマトが好きなんだ(好きだった?)ってよくよくわかりました。
正しい解釈を教えていただいてありがとうございました。
Posted by かやき at 2009年12月28日 23:34
ディズニーランドに行く客層の多くは家族連れか恋人同士。双方に共通するのは「守るべきもの」があること。「貧乏」でないこと。すなわち、平均より「余裕」を持っている。余裕は、ときとして「カッコつけたがる」習性を持っているので、ファッション感覚で信じさせるのが良いかも。
例えば、普段身に着けられるもの、そこでしか手に入らない「お守り」を限定販売する。
Posted by arima81 at 2009年12月28日 23:43
すみません、さっき書いてるときにもうひとつ思いついたので追記。いや別記。
最近では子供でもネット検索できる時代ですよね、気軽に調べられる。ディズニー社の取締役はミッキーマウスに統一する。HPや株主定款など。(後者は法的にどこまでできるか判らないが、ホームページぐらいなら可能なのではと)
Posted by arima81 at 2009年12月28日 23:55
3時間考えましたが良案が浮かばなかったので敗北宣言カキコ。
他の方も書かれてるようですがこれは「客に」ってのが難しいですね。
むしろ「神」や「愛」がそうであるようにもっと大きな集団を相手にするほうが簡単であるように思えました。
岡田さんの答え楽しみにしてまーす。
Posted by nao at 2009年12月29日 00:16
うーん、ファイナルファンタジーはもう過去作と完全に別物で
ガンダムに例えると1~7までがファーストから逆襲のシャアまで、10以降がSEEDや00
13はもはやゲームとは呼べないものになりこのブランドもかなりヤバイですw

お家芸のアクションや格ゲー以外では
内容的にも技術的にも完全に海外に差をつけられてる状態で(業界の人が言うには5年の遅れ)
岡田さんの言う税金は気持ち的には払いたくても節税してその分を洋ゲーに使っちゃってますねえ
Posted by ビシャモンタ at 2009年12月29日 00:41
ミッキーマウスを信じさせる方法

実在しない(だろう)もので信じられているものをまず考えてみた
宇宙人、UMA、神、サンタクロース
これらのものにミッキーを近づけて行けばいい

1.未確認生命体ミッキーマウス
信じさせる相手が大人の場合
宇宙人、UMA的な存在にする
ミッキーマウスには本当はモデルがいた
という都市伝説を作る
ウォルト・ディズニーは小さい頃に見た大きな耳のネズミに似た生物をモデルに
ミッキーを作ったその生物は今も目撃されている・・・みたいな
オリジナルミッキーブーム
ツチノコとか妖精みたいなポジション
関連商品を売る

2.ミッキーマウスイヴ
信じさせる相手が子供の場合
ミッキーマウスデイを作る
その日はミッキーがプレゼントを持ってやってくる
クリスマスのサンタクロースと同じ
送るプレゼントをディズニーが作って売る
日本ってバレンタインとか、ハロウィンとか、恵方巻きとか
そういう記念日に乗っかって商売するの多いよね

3.ミッキー神格化
多少強引な方法
宗教化する
ディズニー教を作ってミッキーを神格化する
ディズニーランドは聖地
着ぐるみのミッキーは偶像崇拝で
死んだら本当のミッキーの懐に抱かれる
取りあえず
ディズニーランドの池で一緒にボート(あるかどうか知らんが)に乗ると両思いになるとか
そして結婚式はシンデレラ城で
葬式も出来るようにする
ミッキーの像とか壷も売る

4.その気持ちは本当さ・・・・
実在はしないけど君がミッキーをに感じた気持ちは
本物だったハズ
その気持ちがあれば実在するしない問題じゃない
ミッキーとその人の間に生まれた気持ちは本物だと諭す

まとめると
2で子供の頃から信じさせて
大人になってきたら1に移行
4で入信させて
3でお金を使わせる

なんてのはどう・・・
Posted by cowboytrekey at 2009年12月29日 01:30
信じるって愛だと思います。
岡田さんの云う税金みたいな‥。
だから、BS熱中夜話みたいな番組を制作して、
ミッキーを信じてる人たちの姿をドーンと見せて、
俺もあんなバカになりたい!!
って思わせる。
これが一番確実だと思います。
Posted by あい at 2009年12月29日 02:14
楽しんでくれてるみたいなので、難易度高い目のコースを追加しました。
ブログ最後の追記を読んでね。
Posted by 岡田斗司夫岡田斗司夫 at 2009年12月29日 02:28
文字数についての質問。改行しても、スペース入れても関係ないですか? 
Posted by arima81 at 2009年12月29日 14:18
ミッキーマウスが本当に存在するためには、彼が「どこから来たのか?」が重要な設定になってくる。夢の国、不思議の国、ファンタジーの世界に逃げるのは簡単だけど、
ここでリアリティを追求しなければ信憑性など生まれない。神やアイドルみたいに神格化すれば、個々の共通意識に落とし込むことは可能だけど、それも何かちょっと違う。
ひとつ間違えれば、営利目的の宗教と同じだし。いきなり信じろと言っても無理な話。新しく世界から「やって来る」なら、まだしも。すでに「来ている」ものを扱うわけだから、
材料は冷蔵庫の「ありあわせ」を使うしかない。もちろん最善の最大限で……

というわけで発祥地は、理想と現実の中継地点!

日本古来、「月」にウサギがいたという伝説が広まったところを参考にしてみる。

ミッキーマウスは宇宙人、それも近いようで遠い星、「水星」の出身者だったという設定を盛り込むのはどうだろうか。
ミッキーマウスの輪郭は、太陽に近ったせいで身体の外側だけ真っ黒く焼け焦げたのだ。オフィシャル設定では、彼の持つ資格にパイロット、船のキャプテンとあるのでこれも
宇宙船と符合する。ディズニーランド設立当時、水星の名を冠したマーキュリ計画の飛行体験を元に製作されたのがスペースマウンテンだという逸話も使えるリアリティだろう。
地球にやって来た目的はもちろん「侵略」するためだったが、人間の温かみに触れて改心。重力を1とすると、水星は0.38、本来ならスペースマウンテンなどのアトラクションは、
ミッキーにとって処刑台や拷問装置みたいな使用目的で造られたものだったが、奇しくも、地球人の遊戯として使われるようになったという追加設定。
 1969年のアポロ11号で月面に着陸したことにより、ウサギがいないことは証明されたが、水星に人類が到達するのはまだ先の話だ。当分のあいだは謎のベールに包んでお
くことができる。もちろん、いきなり「設定」を放り込んでも「押し付け」になりかねないわけなので、「宣伝」方法は慎重にしなければならない。ディズニーランドの案内パンフに刷り
込むのではなく、限定的な付加価値をつける。最初は「噂」でいいかも知れない。インターネットの掲示板、ツイッターなどを用い、誰かの「一言」を人為的に誘導させれば良い。
水星のクレーターの一部が「ミッキーマウスのように映っていたり、動画投稿サイトなどに「着替え」を盗撮するシーンなどを流布すれば効果はじわじわ現れるだろう。本来なら
「中のヒト」はアルバイトの青年だったりするが、そこはパフォーマンス。ミッキーマウスの中から出てきたのはミッキーマウスだったというオチなのだ。これには二重の意味が含ま
れており、一つは「人間じゃなかった」という事実、もう一つは「寒がり」だという裏事情を伝えている。水星のような太陽系第一惑星ともなれば、当然バイオスフィア圏内である地
球など「寒すぎる」わけで、マトリョーシカよろしく何重にも重ね着をしなければ生きられないという設定を実現しているのだ。そうなれば、仮にディズニーランドで彼と遭遇しても、
背中にファスナーがあっても「信じられる」かもしれない。
Posted by arima81 at 2009年12月29日 16:37
ミッキーマウスは実在の人物と言うことにして、それこそプレジデントを読んでるおっさんが喜びそうな、「自伝」を書かせるというのはどうでしょうか?
子供には夢を。おっさんには、成功譚をw
たとえば、

ミッキーマウスの祖父は、英国貴族、
ミヒャエルド・マーチス伯爵で、彼が第2次
大戦に従軍している際、敵軍に追い込まれたとき、一匹のねずみが、逃げ道を指し示したことで助かり、それが反攻のきっかけを作った。
以来、ミヒャエルド家では、ねずみは、幸運を
呼ぶ動物になった。

マーチス二世は、アメリカにわたり、事業を
立ち上げるものの失敗。
玩具屋の問屋で働きはじめるが、そこで、
ぜんまいで動くねずみのおもちゃを見つける。
手先の器用な二世は、それを改造して、
愛嬌を振りまきながら動くねずみを作る。
これを近所の子供に見せたらバカウケ。
「売ってくれないのか?」という問い合わせ
もあり、毎晩寝ないで改造に明け暮れる日々
が続き、作るたびに、注文が舞い込むように
なる。
ここで二世、ミヒャエルド家が、ねずみを幸福を呼ぶ動物としていることを思い出す。
曰く、家訓は事実だったと。
「ねずみに名前はないのか?商品名は?」
とお客さんに言われ、考えた末、じぶんの名
をもじって、
「ミッフィー・マーウス人形」と名づける。

あの…まだ続けていいですか?

一応、今後の展開としては、独立して、
玩具屋をつくり、大学生をあつめ、短編
アニメをつくったり、グッズをうったり、
イベントを仕掛けたりというのを考えているんですが、それってゼネプロそのものやん。
Posted by ak at 2009年12月29日 22:32
つらつらと自動書記のように思いつくまま書いてみました。
少々長くなったので自分のブログに載せてみました。
お目通しいただければさいわいとぞんじます。

http://ameblo.jp/akama-masao/entry-10422354037.html
Posted by あかままさお at 2009年12月29日 23:24
ミッキーの実在を信じさせる。難しいですね・・・
そもそもディズニー社にとってはランドにいる着ぐるみのミッキーこそが本物なのではないでしょうか。
「ミッキーは実在した!」となるとあの着ぐるみはやっぱりニセモノという事に!?
現状でミッキーの実在は十分に「信じられて」いて利益も出ているだけに難問ですね。
Posted by けー at 2009年12月29日 23:35
プレジデント読者、30~50読者ってことで、僕はビジネスと結びつけたいと思います。
あなたの心にミッキーマウスはいますか? ミッキーマウスといってもあのディズニーランドにいる、みんなと写真をとってくれるミッキーではなく、アニメーションの中にいるミッキーマウスです。
その中のミッキーの精神が現代のビジネスで成功をおさめる必須条件になっているのです、、、ってな感じでディズニー関連のDVDが売れるんじゃないでしょうか? ディズニーから読み取るビジネスのコツってな感じですかね~。
Posted by 名無し at 2009年12月30日 00:03
ミッキーマウスの存在を信じさせる方法

①ウォルトの友達説
ウォルト・ディズニーが実在のミッキーをモデルにアニメーションにしたことにする。歴史の捏造ですがディズニー社がやれば出来ますよね。合成写真でもなんでも。

②影響力のある人間と会ったことにする
①が歴史の捏造。②は実際に世界でも影響のある人物、例えばオバマ大統領とミッキーが会っていたことにする。アメリカと世界の将来についてミッキーと対談したとか。テレビなしで写真だけにして
対談集とかをだす。今の技術力だったら動画の合成も出来るのかな。

③仮想空間ディズニーランド
いっそネット上に仮想空間ディズニーランドをつくりだす。客もキャラクターになって自由に行動できるようにする。最初は仮想だと分かっていてもリアルな人間が加わることによって、ミッキーが実在すると考える人が増えるでしょう。
実際にディズニーランドを世界中に作るよりかはネット上に作り上げた方が安くつくだろうし、24時間ネットで販売できるんだから収益性も高いと思います。
Posted by bota at 2009年12月30日 15:25
アバター見て思ったんですけど、もうCGのスペックは行き着くとこまで行きましたので、現実社会にミッキー達が出てくるファンタジー映画作ったらちょっといいかもと思ってしまいます。
夢見る子供にミッキーを。
疲れた大人にミッキーを。
と斜に構えられる事にも躊躇せず、みんなの好きなミッキーはどこにでもいるよと、普通に感動できる映画だけでいいと思います。
手放しの優しい存在くらいがちょうど良い感じだと思います。
Posted by ガキオヤジ at 2009年12月30日 18:55
「いいとも!」の司会をタモリじゃなくてミッキーにするのはどうでしょう。
着ぐるみをもちょっとリアルなネズミっぽさを出して。
その次は、筑紫哲也のように「ミッキー news23」です。
「ミッキーの部屋」とかもありです。

芸能人っぽく扱えば既成事実がついてくる気がする最近のテレビ・・・
Posted by うーん at 2009年12月31日 05:58
1,ミッキーが実在して『いた』ことを信じさせる方法。
 「ミッキーが死んだ」というニュースを流して、大々的に葬式を行う。
 翌年からはミッキーマウスの命日に追悼イベントを行い、平時にはディズニーランドからはミッキーの着ぐるみは全ていなくなる。
 こうすることでビデオなどで見た生前の映像を信じた子供たちは、ディズニーランドなどで動くニセモノを見て

「なんだかアレ、着ぐるみっぽい…」

と幻滅することが無くなり、実在を信じて疑わない期間を延長できる。

2,ミッキーが実在して『いる』ことを信じさせる方法。
 基本は同じ。ただし、もちろん葬式云々は無し。
 ディズニーランドから着ぐるみを排除し、かわりに一般客の扮装をしたサクラ従業員を増やす。
 サクラ従業員や売店従業員、アトラクションの整理員などが、時折、

「あ!あそこにミッキーが!!」

…と芝居をする。子供たちが振り返るともうそこには誰もいない。
(ホラー映画などの序盤で、画面に何も映らないのに何か居る気配を感じさせる手法で、外堀から実在感を高めていく。)
 客が本物のミッキーを目撃できるのは、夜の花火の時だけ。シンデレラ城の上の階のバルコニーでミッキーとミニーが花火見物をしている時しか目撃することは出来ない。
 こうすることで子供たちは「何だかアレ、ニセモノっぽい」と…(以下、繰り返しになるため省略)

 どちらも、サンタクロースの手法を応用してみました。
Posted by むくのき at 2010年01月02日 20:56
ミッキー問題考えてみました。
長文ですが、2000字ということでご容赦を。

何をもって存在というか、どういう状態がそれを信じているということになるか、という点がはっきりしていないが、それを自分なりに解釈してよいとすればやり方はさまざま考えられる。

●ミッキー人工知能
一番現実的なのは、ネット上にミッキーと気軽に会話できる場所を作って、それをパブリする、さらにそれを突然閉鎖してしまう、ということだろう。これは、ひとり夜話で岡田さんがゲームについて語っていた内容をなぞっただけだが、岡田さんと周りの編集の方がトロと会えなくなって多大な喪失感を持ったということは他の人にもそれなりの効果があると想像できる。

●存在とは、また喪失感とは
そもそも僕たちが実在の人物の存在をどのようにして感じているのだろうか。今現在目の前にいれば目で見て確認できるが、そうでない場合はたぶん電話やメール、チャットによって相手と情報を交換することで、その存在を感じているのではないだろうか。全くあったことがない過去の偉人であっても、著作物を読むことでその人物を感じることもよくあること。それならば、擬似的であっても相手と情報を交換できる仕組みを作ってそれを使ってもらえば存在を感じてもらえるのではないだろうか。岡田さんや編集さんがトロに対して持った喪失感というのは、ある期間会話という情報交換をしていたトロの存在感の消失による寂しさといえるだろうから、この考え方の裏づけとなる。

●まずは開発
具体的な方法として、まずは人工知能ソフトを開発する。こちらのチャット内容を捉えてそれなりのリアクションを取れる機能があることが必要である。ある程度の期間チャットを続けるとミッキーの私生活を垣間見せるようなキーワードもランダムでしゃべらせることが出来れば、ユーザー側の興味をそそることが出来るので効果的であろう。例えば中年男性であれば、車、異性との交際、投資なんかがよいかもしれない。チャットシステムを使いはじめるときに、ユーザーの年齢と性別、地域ぐらいまで収集できれば、その層に響くキーワードを意図的に出していくことが出来るだろう。出来はPC8001のエミーぐらいでもいいかもしれないし、予算があればトロぐらいのができればベストであろう。


●広める方法は...
ディズニーのサイトにバナーでリンクするだけでなく、いわゆるアルファーブロガーにRC版ぐらいの時点で試して貰って、感想を自分のブログに書いてもらうのがよいだろう。また、アルファブロガーの年齢や性別ごとにわけ、それぞれ別の人口知能とのチャットしてもらうことができれば、対応した年齢や性別に対して人工知能の話題の振り方をより深めることも可能であろうから、一石二鳥である。ブログパーツ化するのも検討すべきかもしれない。
さらに人口知能ミッキーがツイッターでつぶやいてくれると、もっと広がりが増すだろう。人工知能の出来がよければ、これが一番効果が高いかもしれない。


●心に軽い傷を
そして、ある程度ユーザーが増えてきて(数万のオーダーが2ヶ月ぐらい続いたぐらいか)サイトそのものが飽きられる前に、ほとんど予告なく全てのチャット機能を2日程度で閉じてしまう。これはどんなにユーザーの人気が出たとしても、いさぎよく行う。どんなサイトや優秀な仕組みでも、生活に絶対必要なものでない限りはいつかは絶対に飽きられて忘れられてしまう。強制的な別れがあるがために、キャラクターとの関係の喪失感は半端ではなく、それによる実在感の補強は非常に大きい。

このプランがうまくいけば、いろんな媒体でミッキーを見かけた際に、チャットで交わしたさまざまな思い出が重なり、キャラクターへの思い入れはより深くなるだろう。

●コスト以外の壁
このプランの問題として大きなものは以下の3点。

1.ディズニー側が、自由な会話をするミッキーを許さない可能性が高いということ。これは出来る限り人工知能をチューンすることでクリアできるかもしれない。ただしコスト、開発期間は大きくなる。

2.人工知能の出来が悪いと企画自体がなりたたない。これはトロを開発したゲームメーカーもしくは人工無能などを開発している方に依頼することが出来れば、一定レベルは期待できるだろう。

3.岡田さんのように想像力や感受性が高い人間に取っては、別れのショックがトラウマになってしまい、逆効果になってしまう可能性ある。これは人によって同じ出来事であっても心への響き方が違うので何ともいえないが、それぐらい心に残る人が出てくれば、このプランは成功ということが出来るであろう。マチルダさんやリュウさん、スレッガーさんの名前や声が未だに僕らの心に残っているように...。

以上、
コスト計算がないが、一プランということで。
Posted by JAP at 2010年01月04日 18:09
岡田さんの著書・講演、いつも楽しく拝読・拝聴させていただいております。
ひとつ気がついたことを。
これまでTV番組や公演の中で何度か、「西崎義展」氏を「にしざきよしのり」さんと呼ばれていますが、正しくは「にしざきよしのぶ」さんですよね。
「ヤマト復活篇」については、同じような感想をもちました(当方44歳の第一シリーズ直撃世代です)。
※ up は結構ですので。
Posted by 首猛夫 at 2010年01月05日 09:03