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魁!ブログ塾

2009年11月25日

 先日のトークショーで「ブログの書き方」をちょっと話した。
 「自分の感情を盛り込まないと、人の心は動かせない」という話をしたんだけど、これちょっとわかりにくいよね。
 人になにか方法を教えようとかアドバイスしようと思ったら、抽象的に言ってもダメ。
 徹底的に具体的に。
 格好つけずに「要するに、どうしたらいいのか?」を言わないと、単なるお説教になっちゃう。

 僕のトークショーも、あの部分はお説教ぽかった、と反省したよ。
 というわけで、「面白いブログを書く(その2)=感情を盛り込む」の説明補足をするね。
 あ、ちなみに(その1)は論理性とネタの下準備、(その3)は繰り返しとキャラ立てだけど、それはまたいずれ。

 「ブログに感情を盛り込む」というのは、実は簡単。
 笑いながら書けばいい。

 面白いブログを書くなら、笑顔を作りながら書く。
 人間というのは、可笑しいと笑う。
 でも逆に、笑っていると楽しくなる動物なんだ。面白いよねぇ。

 マンガ家も、いま描いてる絵と同じ表情になる。
 アニメーターは描いてる動きと同じ動きを体が再現しちゃう。
 表現とは、実はかなり身体的なものが多く、それを逆に応用することも可能。

 ・・・という面倒な話はどうでもいい。
 もし、自分のブログを見に来てくれる人に「面白い」と思って欲しければ、笑いながら書いた方がいいよ。
 もちろん、悲しい話を書くなら泣きながら書いた方がいいに決まってる。
 でも、ブログで「泣ける話」を書いてる人もあんまりいないでしょ?

 ニュース配信や速報みたいなの書いてる人も、できるだけ笑顔を作って書いてみたらどうかな。
 配信したり速報したり、ということは、すくなくとも自分自身はそのニュースを「人に伝えたいぐらい面白い」と思ってるわけじゃない?
 じゃあ、やっぱり「こんなのすぐ伝えちゃうぜオレ!」ってニヤニヤしながら書いた方がいい。

 しかめ面してブログ書いてると、なんだか偉そうな文体になっちゃうし、自分でも書くのが負担になっちゃうよ。
 ブログは笑って書いてみよう。
 びっくりするぐらい書く速度も速くなるから。
 このブログも、寝る直前に「5分で書こう!」と思って笑いながら書いたら、本当に6分足らずで書けたから、わりと「使える手」だよ。
 ぜひお試しを。

 今日はここまで。
 じゃ、また明日ね。
 


Posted by 岡田斗司夫 at 02:53

この記事へのトラックバック

ブログを書く時は笑顔で。
『岡田斗司夫さんのブログ『ゼネラル・プロダクツ』で昨日エントリーされた記事「魁!ブログ塾」で書かれていた。
たしかにコミュニケーションの本でも笑...
笑顔でブログ。【JINの日記】at 2009年11月26日 23:57

この記事へのコメント

なるほどなるほど!!
ストイックなだけでも駄目ですしね。
やっぱユーモア、笑顔は大事です!
Posted by dom at 2009年11月25日 03:01
トークショーお疲れ様でした。

記事の内容に応じて表情を変えて書くのは役者さんの修行みたいで面白そうですね。
私はギャグがすべりがちなので全力でニコニコを心掛けるようにします。ニコニコ……
論作文等にも応用が利きそうですね。
Posted by tora_17 at 2009年11月25日 03:14
俺も2chで「これは釣れたぜ!」って自信たっぷりの文章書いてるときはすげーニヤニヤしてるし投稿してから反応をうかがいながらずっとニヤニヤしてます。そういう「煽り心」は最近の岡田さんは減った気がします。面白いだけではなく、人が怒り狂って反論してくるような文章も魅力的です。
Posted by アイスキューブ at 2009年11月25日 12:31
そうか「笑顔」が必要なんですね。

ちょっと暗い話題や説教くさいものはノートに書いておいて
ブログとは分けたほうが良いんですかね?
 それともノートで育ててから、ブログに書く様にすればいいんですかね?
Posted by FUJI at 2009年11月25日 15:48
岡田さん、ツイッターのフォローありがとうございました。

笑顔って…大事ですね! さっきオタ電以外のブログ(アメブロ)を書いていたのですが、笑顔の絵文字を使っていたのに、フツーの顔してキーボードを叩いていました。

これからはちょっと意識して、やってみます。
Posted by せんちゃまん at 2009年11月25日 20:40
「表情が感情を左右する」という説は耳にした事があるし、自らの経験上も大いに肯けますが、恥ずかしながらそれが文章にまで影響するということにまでは思い至りませんでした。

確かに人物画を描くときは自分が描いている人物の表情や動きを無意識のうちにトレースしてしまうし、また、そうすることによってより上手く描けるような気もします。

でも、そこから「ゴジラは赤く塗れ!」…もとへ、「ブログは笑いながら書け」という発想に至るのは…一見、簡単なことのようで、私のような常人にはとっても難しいことなんですよね。

こういうコロンブスの卵的な発想をいとも簡単にやってのける岡田さんの頭脳の柔軟さには、毎度のことながら感心してしまいます。
Posted by ポコイダー at 2009年11月25日 23:52
「ネタの下準備」を
「下ネタの準備」と読みまつがいました。
一瞬、深いな と思ってしまいました。
Posted by しょうちゃんの母 at 2009年11月28日 15:15