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『BILLY BAT』は『火の鳥』仮説

2009年10月30日

 先週のマンガ夜話の楽屋で出た話。
 「浦沢直樹がいまモーニングでやってる『BILLY BAT』って、あれ手塚の『火の鳥』だよね?」という話で盛り上がった。
 ネットではすでに指摘してる人、いるのかな?
 さっき検索しても見つからなかったけど、浦沢さんの『PLUTO』を面白がっていた僕たちとしては、きわめて自然な流れだと思ったんだ。

 だって、『MONSTER』は長編サイコミステリ仕立ての『ブラックジャック』でしょ?
 で、『PLUTO』も同じく長編サイコミステリの『鉄腕アトム』。
 そう考えると『火の鳥』を長編サイコミステリに変換したら・・・たしかにこりゃ『BILLY BAT』だよ!(笑)

 浦沢さん、すごいなぁ。
 そんなに手塚治虫が好きなんだよね。
 
 でもそうすると、『20世紀少年』の原作(?)は何なんだろう?
 マンガじゃなくて、スティーブン・キングかな?
 『IT』(細菌兵器で人類がほとんど絶滅したあとに、善と悪との戦いを描く)+『ザ・スタンド』とかね。
 『IT』は「一昔前の少年たちが、ダメ大人になった頃に復活した悪と再び立ち向かう」話だし、
 『ザ・スタンド』は「細菌兵器で人類がほとんど絶滅したあとに、善と悪との戦いを描く」という話なんだ。
 不思議なほど似てるよなぁ。

 今日はここまで。
 じゃあ、また明日ね。

 追伸:メールやコメントで「IT」と「ザ・スタンド」の説明が逆になってるとの指摘を受けて訂正しました。








Posted by 岡田斗司夫 at 19:36

この記事へのコメント

ITとザ・スタンドの説明、テレコになってますよ。
Posted by 1 at 2009年10月30日 21:26
Itとザ・スタンドの内容説明が逆っす。
Posted by picagoro at 2009年10月30日 21:58
「MONSTER」は映画「逃亡者」が元ネタだと思います
逃亡中の名医が主人公で
ゆきずりの人を治療し、
感謝され、
警察に見つかりそうになり、
また逃亡
を繰り返す流れがそっくり
Posted by kk at 2009年10月31日 00:09
そうかぁ....でも、「手塚治虫」という補助線があると「火の鳥」ってのは、なんとなく見えてきます....ケヴィンをサルタヒコに置き換えているんでしょうかね?
主人公が『狂言回し』の役割を演じるのは、これら作品の宿命なのかなぁ?...とも感じております。
Posted by ビショップ at 2009年10月31日 08:25
逆に「アイ・アム・レジェンド」の一部に、「20世紀少年」っぽさを感じました。
Posted by イソムラ at 2009年10月31日 17:19
私の感じでは
「MASTERキートン」は安直ですが
和製インディジョーンズ
「MONSTER」はご指摘ありましたが
「逃亡者」という感じです
「20世紀少年」はケンヂとケンイチのケンつながりで
手塚治虫の「ロストワールド」のような気もします
(ナントナク初期の手塚作品という感じ、
異論はあると思います)
「PLUTO」はアトムをいい形でハリウッドリメイク
出来たらという感じ
「BILLY BAT」はかつてあったような
白黒テレビ時代のドラマをリメイクしている感じ

モチーフがあってパクリじゃなく
設計図は参考にしてるけど
出来上がったものは全然違う作品に
仕上がっているというような気がします。
演出家として優れているということでしょうか。

浦沢直樹さんのすごい所は傍から無責任に見ると
自分のやりたいことを大衆性を持ちつつ
表現出来ている所ですね。
もちろん、色々なご苦労はあると思うのですが。
作品が商業的ではなくてもドラマとして面白ければ
売れるという確信があるような気がします。
Posted by アキベエ at 2009年10月31日 20:57
二十世紀は、元ネタはスタンドバイミーと戦隊物と鉄人28号と犬神家の一族とレインボーマンではあるまいか?
Posted by ミラクル部長 at 2009年11月05日 16:21