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Q&A

2010年02月27日

 前回の「ひとり夜話」で参加者からリクエストや質問をいっぱいもらった。
 イベント中には答えきれなかったから、今日はそのいくつかを取り上げてみよう。
 
①以前にアニメ夜話「王立~」のとき、「もの作りにおいてはアマ>プロ」とおっしゃってましたが、論拠をお願いします。

●時間と予算を無制限にかけられるアマチュアにはプロは勝てない、という意味。もちろん例外はあるよ。核兵器とか3D映画とか(笑)、開発に予算がかかるものは別。だから「長編アニメ」という枠ではアマ>プロだろう。
 でも1カットのアニメートだけだったら、そりゃアマの方がプロよりクオリティ上げられるよね。

②ipadは買うんですか?
●買わないよ!でも最近、iPhoneでオーディオブック聞いてて便利さに驚いた。キンドルも日本語化されたら絶対に買うと思う。なのでこれからは未定。

③いま16才の女の子とメル友になったんですが、接し方がわかりません。モテたいです。どうすればいいでしょう?
●女子にパターン無し、だよ。「これはダメ」という悪手はあるだろうけど、「こうすれば鉄板!」という最善手は女子にはない。オタク全開で君が楽しくメールしたら?
 それでダメなら、そんなつまんない女子は「16才」という部分にしか価値がないバカ者ということ。捨て置きなされ(笑)

④「いつデブ」の売り上げを50万部と予想されていましたが、根拠はなんでしょうか?(数年前のノートで、発売直後に50万部の売れ行きを予想した件について)
●発売後5~6週目の段階で増刷部数のデータをグラフ化して、簡単な減衰曲線を当てはめただけ。実際には53万部ぐらいだから外れたんだけどね(笑)

⑤上手く話す方法。「論理的に話す方法」
●「上手く話す」と「論理的」は階層が違う問題だよ。「上手く話す」のゴールは「相手の共感を得る」という感情問題。「ではどうやって共感を得るか?」という戦略は論理的な問題。つまり「論理的に緻密に作ったシナリオ」を元に、「感情表現が豊かでアドリブが利く話し手」が語って、聞き手の共感を得ている状態を「上手く話せた」というワケ。
 ただし、論理的なシナリオを書く時は、自分の損得じゃなくて論理に忠実じゃなきゃダメだし、感情表現を豊かにするには自分が言ってることをちゃんと信じられないとダメ。つまり「正直な話を、素直な気持ちで話す」のがベスト。
 準備は論理的に、話す時は自分の気持ちに素直に!これがポイントだよ。
 
⑥今までで一番モテてる、と思った時はいつですか?
●今じゃないかな?だって「好きなことを話すだけ」のイベントに毎回聞きに来てくれる人があんなにいるわけだからね。
 イベントの男女比は8:2ぐらいだけど、モテには変わりないから平気だい!

⑦内田樹さんについての話が聞きたいです。
●あの人は頭が良いよね。尊敬してるし本も大好きです。内田さんの本がちゃんと売れてるんだから「良い本が売れない時代」というのはウソだと思う。
 基本的に他人の書いた本にはなにかしらのツッコミを入れちゃうんだけど、そんな性格の僕でも内田さんの本にはほとんどツッコミどころがない。感服してますよ、ハイ。

⑧以前提案されていた「友だちいらない論」について聞きたいです。
●、これはクリエイター志望者限定、という部分もあるからなぁ。
「友達は、世間で言われてるほど必要ではない。でも仲間は、あまり取り上げられないけど重要」という意味。
 朝日の人生相談で回答ベースとして答えることもあるかも。


 今日はここまで。
 明日は日曜だからブログはお休み。
 じゃ、月曜に「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」でね。  


Posted by 岡田斗司夫 at 06:00

実写ヤマトファンクラブ&「作詞家・岡田斗司夫」

2010年02月25日

 ディアゴスティーニの週刊ヤマト、今週号はついに地球防衛軍旗艦アンドロメダだったね!ヤマトシリーズでは僕が二番目に好きな艦なんだ。
 
 一番はもちろんヤマト(船首に錨のマークとか無粋なものがないバージョン。もちろん主翼展開もナシ。あれは目の錯覚または映像マジックです!)
 三番目はガミラス巡洋艦かな?
 
 表紙イラストがカッコ良くて買っちゃったけど、中身はまぁまぁかな。
 接待があんまりないから図解が物足りない。勝手に新設定作って載せちゃえばいいのにね。
 あ、でも大図解で「ショックカノン」「空間磁力メッキ」というのは嬉しかったなぁ。そのうち「煙突ミサイル」「シームレス機」「自動調理器」とかもやってくれるのかなぁ?
 「佐渡酒造、恐怖の豚手術現場を図解!」とかね(笑)「コレデ5匹メ・・・」と震えるアナライザーとか見たいよね!(笑)
 
 ヤマトと言えば「トップをねらえ!」なんだけど(笑)、パチンコになったおかげかカラオケに「エクセリオンマーチ」それも歌詞付きバージョンまで登楼されているみたい。


「感動!ヱクセリオンのマーチ」

 実はこの歌、作詞が僕なんだよね。
 庵野君が最後にいじったからクレジットでは連名になっているかな?
 この他に、「スターウォーズ 帝国のマーチ」も昔に作詞したことがある。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%81
 http://www4.airnet.ne.jp/rebun/rg/teikoku/Teikokumarchi.html
 これ、意外と有名だから歌ったことがある人も多いんじゃないだろうか?

 ちなみに正しい二番は「帝国はとても弱い~」だよ。
 一番は「帝国の逆襲」を見た時の、そして二番はリアルタイムで「ジェダイの逆襲」を見た時のファンのがっかり心理を表した歌だからね。

 あと三月の「ひとり夜話」の告知しなくちゃ。
 内容は申し訳ないけどまだ未定。
 というより、「その時に話したいことを話す」がコンセプトのイベントだから、事前お品書き発表はあきらめてくれ(笑)
 今回で「ひとり夜話」の第一期はおしまい。
 でも、たぶん4月から第二期がスタートできると思うよ。
 このあたりは月末~来月の会社説明会しだいだから、僕にもまだわかんないや。

 というわけで、いちおう告知ね。

〔東京〕
タイトル 「岡田斗司夫の ひとり夜話 7」
出演   岡田斗司夫
日時   2010年3月14日(日) 18:00開場 19:00開演 (※ 時間にご注意下さい)
場所   ロフトプラスワン 03-3205-6864
     〔〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2〕
料金   チャージ¥2000(+飲食代)
発売日  ローソンチケット 2月20日(土) Lコード 35169
問合せ  ロフトプラスワン 03-3205-6864

〔大阪〕
タイトル 「岡田斗司夫の ひとり夜話 7」
出演   岡田斗司夫
日時   2010年3月20日(土) 17:30開場 18:00開演  (※ 時間にご注意下さい)
会場   studio ZAZA boxⅠ 06-6212-3005       
     〔〒542-0071大阪市中央区道頓堀1-7-21 中座くいだおれビル4F〕    
料金   前売2000円 当日2500円 自由席 
発売日  チケットぴあ 2月20日(土) Pコード 616-870

 今日はここまで。
 じゃ、明日は「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」でね。
 
  


Posted by 岡田斗司夫 at 05:30

「遺言」完成と、朝日の回答

2010年02月23日

 いやいや、お騒がせしました。
 1月18日のブログに書いた筑摩書房の書き下ろし『遺言』、ようやっと終わったよ。
 全部で1000枚近い大作になったけど、読み応えも面白さもすごいよ!
 出版時期はまだ未定。早ければ6月だけど、たぶん7月か9月じゃないかなぁ。

 では原稿も終わったし、予定通りブログ毎日更新、と言いたいところだけど、やっぱ無理だよ~。
 ごめん、今まで通りの「二つのブログを交互」が限界だ。
 理由は、「メールの返事が遅れている」「会社説明会、と書いたプロジェクトが進行していて、僕の仕事内容やスケジュールが今後根本的に変わる」「次はノート術の書き下ろしに専念したい」とかいろいろあるんだ。
 ブログを見てる人から貰ったメール見たら、毎日見てる人があんがい少なかった、というのも理由の一つ。

 無理せず楽しく続けられるペースを守ろうと思います。
 とりあえず、今は原稿完成を喜ばせてください。

 あと、以下に先週土曜の朝日新聞「悩みのるつぼ」の僕の回答を転載します。
 自分で考えた答え、どうだった?
 僕は「相談者をあまり傷つけないように、でも息子の妻の気持ちを代弁するように」に意識を集中して書いたよ。

今回の相談者は60才の女性。相談内容は以下の通り。
 
 ご相談いたします。
 私60歳、主人63歳、長男33歳、長女30歳がおります。
 長男夫婦、長女(未婚)はそれぞれ別居し、独立しております。親子関係は自然体でうまくいっております。
 悩みというのは、孫がほしいのです。長男夫婦に子どもが授からないのです。出来にくいのかもしれませんが、あえてそのことに私のほうから触れたことはありません。
 結婚生活は3年、同棲も含めれば5年になりますが、まだ恵まれません。仕事は2人で飲食関係をしています。可能性があるならば何とか実現してほしいと強く思っております。
 嫁は5歳年上の38歳です。まだまだ産める年齢だと思います。「自分たちも子どもがほしい」と言うことは、一度だけ長男から聞いたことがあります。思えばそのときに、2人に病院に行くことを薦め、私たちも孫がほしいという気持ちを話せば良かったと思いました。
 こういったプライベートなことですから、話したほうがいいのか悩んでいるのです。自分自身、直接話してみたい気持ちが強いのですが、お嫁さんにプレッシャーをかけてはいけないとか思いまして、話せない自分に悩んでいます。
 それはお嫁さんへの優しさから長男が護っているからとも思えるからです。どうしたらいいでしょうか。アドバイスをお願いいたします。

 

 で、僕の答えはこうだ。
 本当は「そんなに孫が欲しいんだったら。養子でもなんでも貰えばいいじゃないか!」と書きたかったんだけど、そういう感情的な言葉を投げて誰かの溜飲が下がったとしても、なんにも良いことないからね。


 おそらく理由は「欲しくない」「できない」「育てられない」のどれかでしょう。
A:実は子供が欲しくない場合。
 息子夫婦は同じ飲食業、もしお店を持っているなら、それを子供のように大切に育ててるのかも。家庭と仕事に分離して会話のない夫婦より、具体的で強い絆で結ばれているので「子供は別に欲しくない」というパターン、多いですよ。
 この場合、たとえ親でも、二人で選んだ幸せに文句を言う権利はありません。一度だけ息子さんが言った「子供が欲しい」を真に受けないように。人間の真意は行動に表れます。どうか、二人の仕事を「孫を見るような愛情」で見てあげてください。
B:欲しいけど、医学的に妊娠が難しい場合。
 この場合、妻の年齢から考えても、すでにお医者さんに相談しているでしょう。いまさら義母から言われるのは、辛いだけですよ。万が一、息子さんに欠陥があっても、はっきり言えないと思います。
 成功確率に疑問のある不妊治療をしながら仕事を続けるのも難しいでしょう。本人たちが相談してくるまで、そっとしておくしかありません。
C:子供はほしいけれど、経済的あるいは仕事を優先して「あきらめている」場合。
 子供を産んで育てることが、どんどん難しくなっています。出産・育児・教育と手間やコストは増える一方です。もしかしたら、これが理由で「あきらめている」のかもしれません。
 お待たせしました!この場合のみが、あなたの出番です。
 育児を全面的に支援すると提案しましょう。「仕事との両立に自信がないなら援助します。なんなら全部、育ててもいいわよ」と声をかけてあげて下さい。
 産むのは妻にしかできませんが、それ以外は、あなたにできないことは一つもないはずです。「もっとも成果を望む者が、もっとも汗を流すべし」 孫が欲しいのはあなたなんです。あなたも投資・労働しましょう。遠くに住んでいるなら、近くに引っ越すことも考えてください。
 息子夫婦は仕事に専念し、孫は祖母が育てる。互いにやりたいことに専念しましょう。本当に大変な時は、互いに助け合えば、最強のタッグが組めるはずです。家族以上の関係を築ければ、素晴らしい老後ですよね。

 
 どうかな?
 「新聞の紙面で答える」というのは、すごく多様な人たちが読む、ということを考えなくちゃいけない。
 世代毎に価値観はさまざまだし、それを「古い」「イマドキ通じない」と非難してもしかたない。
 多様な人たちが、多様な価値観で共存できることこそ、「豊かさ」の証だからね。
 人生相談なんて、できることはたかが知れている。相談者に答える、ではなく説教をするでもなく、「思考の補助線を提示する」とか「なんだか気が晴れる気がする」ができれば上等じゃないかな。

 3月20日(土)にまた僕の順番が回ってくるので、朝日土曜版をチェックしてね。

 今日はここまで。
 じゃ、明日は「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」でね。

   


Posted by 岡田斗司夫 at 23:59

大阪説明会と人生相談と、今夜のtwitterイベント

2010年02月20日

 今日の話題は「ひとり夜話お礼と説明会」「人生相談クイズ」「今夜のtwitterイベント告知」の三つです。

 昨夜の「ひとり夜話」のイベント、満員御礼でした。
 ありがとう!
 ちょっと驚愕の提案などもあったけど、自分の中で整理して今度ここに書くね。
 
 とりあえず東京では来週日曜に会社説明会をします。メールくれた人には月曜ぐらいに返信の予定。
 あと、先週の大阪「ひとり夜話」に参加してくれた人には、あらためて説明会をしなくちゃ。
 
 時間もないし、有料イベントじゃないから一方的に日時を指定します。
 今後の「ひとり夜話」等について、ちょっとした説明と質疑応答をします。
 2月27日(土)の16時半~18時に難波に集まれる人、説明会に参加しませんか?
 
 参加資格は以下の二つ。
1)先週の大阪「ひとり夜話」に参加した人。または過去3回以上「ひとり夜話」に参加した人。
2)今回の話は基本的にナイショなので、秘密が守れる方。
 
 興味のある人は「大阪説明会参加募集」というタイトルでメールください。
 集合場所を返信します。


 次は朝日新聞「悩みのるつぼ」について。
 今朝発売の朝日新聞Beの人生相談コーナー「悩みのるつぼ」は僕の担当回。
 今回の相談者は60才の女性。相談内容は以下の通り。
 
 ご相談いたします。
 私60歳、主人63歳、長男33歳、長女30歳がおります。
 長男夫婦、長女(未婚)はそれぞれ別居し、独立しております。親子関係は自然体でうまくいっております。
 悩みというのは、孫がほしいのです。長男夫婦に子どもが授からないのです。出来にくいのかもしれませんが、あえてそのことに私のほうから触れたことはありません。
 結婚生活は3年、同棲も含めれば5年になりますが、まだ恵まれません。仕事は2人で飲食関係をしています。可能性があるならば何とか実現してほしいと強く思っております。
 嫁は5歳年上の38歳です。まだまだ産める年齢だと思います。「自分たちも子どもがほしい」と言うことは、一度だけ長男から聞いたことがあります。思えばそのときに、2人に病院に行くことを薦め、私たちも孫がほしいという気持ちを話せば良かったと思いました。
 こういったプライベートなことですから、話したほうがいいのか悩んでいるのです。自分自身、直接話してみたい気持ちが強いのですが、お嫁さんにプレッシャーをかけてはいけないとか思いまして、話せない自分に悩んでいます。
 それはお嫁さんへの優しさから長男が護っているからとも思えるからです。どうしたらいいでしょうか。アドバイスをお願いいたします。

 さて、この相談にみなさんならどんな回答をするだろうか?
 僕の回答欄と同じ条件、14文字×66行=924文字で考えてみない?
 コメント欄でも自身のブログでも、自分なりの回答を書いてみよう!
 僕の回答は新聞を見てね。来週になったら、またブログに転載します。
 
 
 最後に今夜のtwitterイベント告知。
 今夜22時~23時で「レコーディングダイエット ダイエット以外への応用」の公開トークします。
 http://twitter.com/ToshioOkadaをフォローしてください。ジャンルまたぎになるのでハッシュタグは使わない予定。
 質問、できる限り答えますので初心者の方もどうぞ!

 今日はここまで。
 明日は日曜だからブログはお休み。
 じゃ、月曜に「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」でね。
  


Posted by 岡田斗司夫 at 18:19

実写ヤマトファンクラブ「ワンフェスでガミラス本星を見た!」

2010年02月18日

 ワンダーフェスティバル、通称ワンフェスというのは年に二度開催される「造形の祭典」だ。
 美少女フィギュアやモンスターだけじゃなく、戦車や飛行機などのミリタリーもの、ちょっとアートっぽいオリジナル作品を発表したり販売したりできる。
 日本中、いや世界中から模型やフィギュア作りに興味のあるマニアや目利きが訪れて、幕張メッセの会場いっぱいに展示・即売される新作に群がる。現代アーティスト村上隆も毎年チェックにあらわれる、それどころか自分も新作発表の場にしたりする、そんなとんでもない場所なのだ。

 思うんだけどね、ワールドビジネスサテライトはせめてコミケとワンフェスぐらい毎回取材して「今の流れ」を解説すべきだよね。
 それをしない理由はただ一つ、「切り口がわからない」からなんだろうなぁ。
 単にレポーター送り込んでも「すごい熱気ですね」「え?このフィギュアが○万円?」「開幕15分で完売したそうです」などの、ありきたりな切り口でしか紹介できない。それではビジネストレンドを追うことにはならないしね。
 このあたりの「切り口」開発にこそ、手間と知恵を注いで欲しいものであります。いつまでも「マニアがお宝に殺到」「え?これが○万円?」だったら、ネットジャーナリズムに置いて行かれちゃうよ。

 さて、今回のワンフェスにも、我が宇宙戦艦ヤマトのアイテムはあった。
 1メートルぐらいある新造戦艦アンドロメダとか、カッコいいものもあったけど、そういうのはマジメなワンフェス紹介ページで見てください。

 僕が注目したのはこれ!

 「ガミラス本星」そのもののフィギュア化だ。
 しかも売り切れ!
 いや~残念。欲しかったなぁ。
 「再販」とあるから次回のコミケでも出るだろう。絶対に買いに行こうっと。

 これはよく見るけど、そろそろ欲しくなってきた。
 でも売り切れ。
 僕が見たのは開幕からまだ1時間ぐらいのタイミングだったはず。
 なのに売り切れと言うことは、今年はヤマト来てるってことだよね。
 よ~し、盛り上がってきたぞ!

 あと、ヤマトと関係ないけど同じディーラーがこんなの出していた。
 「賭博黙示録 カイジ」の名シーンをフィギュア化。
 その名も「利根川焼き土下座」!
 ちゃんと香炉になっているので、中でお香が焚けるんだけど、煙の上では利根川が・・・という作品だ。
 これが売り切れというのもすごいよね。でも売り切れでなかったら僕も買ってるよな(笑)

 とまぁ、僕が見て回ってるのはこういうディーラーばっかりだ。
 美少女フィギュアは見もせずにスルー。怪獣はチラ見だけ。特撮メカもメジャー系はスルー。
 可愛い系や小物も興味なし。

 主催者・海洋堂の控え室で話してたんだけどね。可愛い系やワンアイデアものやってるところって、よく見ると技術的に低いのが多いんだ。
 たとえば一時期、2ちゃんねるの「モナー」フィギュアがワンフェスに氾濫したことがあった。模型ジャーナリストあさのまさひこ氏によると「モナー造形やってるディーラーはみんなヘタ」だそうだ。
 一度はワンフェスに造形参加したい。でもヘタクソだ。そうだ、モナーならできるし、ウケるに違いない。
 そういうディーラーばっかり手を出すから、結果的に「下手くそなモナー」ばっかり氾濫することになってしまった。
 あさの氏は「技術のあるちゃんとした奴がモナー作ったら、いいモナーができるはずなんです!」と力説していたけど、いや僕はどっちでもいいです(笑)

 
 でね、その後で考えちゃった。
 以前は「モナー」がヘタクソ造形家たちのトレンドだった。
 じゃあ、今のヘタクソトレンドってなんだろう?
 そう思って探したら、今年のヘタクソ造形トレンドは、文句なしに「目玉オヤジ」だったよ。
 ちょっと造形ができる。せっかくだからワンフェスに出展したい。ヘタクソだけど受けたい。売れたい。
 こういうディーラーは今年はみんな目玉オヤジ作っていた。

 もちろん、すっごく上手い造形の目玉オヤジはあるんだよ。
 でもその数十倍、中途半端な出来の目玉オヤジが会場中にあふれていたよ。
 またねぇ、目玉オヤジはデザイン自身が優れているから、中途半端な出来であっても公式フィギュアよりもずっと出来がいいんだよね(笑)
 
 というわけで、ワンフェスって美少女や怪獣以外にもいろいろあるんだよ。
 次回は7月25日(日)に幕張メッセだって。
 僕もまた行くから、一度遊びに来ない?

 今日はここまで。
 じゃ、明日は「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」でね。

P.S. 来月の「ひとり夜話」の告知が出ました。
くわしくはこっちへ

   


Posted by 岡田斗司夫 at 06:00

アスキーこぼれ話

2010年02月16日

 毎週火曜は週刊アスキーの発売日。
 なので火曜のブログは僕が連載中の「ま、金ならあるし」に書けなかったことの補足情報だ。

 今週連載分は「母親vs税務署」の第2回。
 この原稿を書いてると、どんどん気持ちが子供の頃に戻ってくる。

 刺繍工房をやっていた時代、僕の家はいつもビニールや機械油の匂いでいっぱいだったなぁ、とか。
 工房と言っても、長屋の一軒家を改造しただけ。二階建ての一階に無理やりジャガード20連自動ミシンという西ドイツ製の機械を3台も無理やり詰め込んでいた。
 名前の通り、20台のミシンがシンクロして動き出す機械で、その騒音たるやすさまじい。
 制御はパンチカード、それも幅3インチ、長さは100フィートぐらいの硬版テープにぎっしりパンチ孔が穿たれている超精密プログラムテープだった。考えてみれば、あれはもうアナログ式の電算機といってもいいんだよなぁ。

 連載ではあまり触れなかったけど、僕の母親は実は小学校も卒業していない。
 4年生に上がる前に「奉公」に出されたのだ。
 昭和ヒトケタ生まれということを差し引いても、当時の子供たちはみんな小学校ぐらいには行かせてもらえていたはずだ。母の兄弟、兄や弟はちゃんと学校には行かせてもらえていた。
 なのに兄弟の真ん中の娘だけ、小学校に行かせずに住み込みでお手伝い、というよりはっきり言えば「女中」「下女」として知らない家に奉公に行かされた。

 いま考えると、とんでもない男女差別だよね。
 男の子には学校に行かせて、女の子は教育なんかいらない、と10才になる前に見知らぬ他人の家で働かせるなんて。
 母はその奉公先ですごく苦労した。
 負けず嫌いの母が、泣かない日はなかった、というぐらい。
 
 だからこそ、連載で書いている「自分の事業」をはじめたときの母は、本当に生き生きとしてたんだよ。
 そんな母がついに出会った生涯の天敵(笑)、税務署とのやりとりを今回の連載では書いていこうと思う。
 ああ、早くクライマックスが書きたいなぁ。
 途中からDAICON時代の話になって、オープニングアニメ制作中に両親と庵野君のやりとりとかも入ってくるので、そのあたりも書きたい!

 今日はここまで。
 じゃ、明日は「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」でね。

  


Posted by 岡田斗司夫 at 10:14

私たちとは、どういう人なのか(その2)

2010年02月13日

 このブログを見てくれている方からのメールを、何回かに分けて紹介します。

 言っとくけどね、これらのメールはノーカットじゃないんだよ(笑)
 これでも、ある程度は省略してるんだ。
 いちおう「公開OK」と書いた人のメールを、一部省略しながら転載しているのに、この長さ!
 「公開NG」と書いてる人のは、さらに濃いのが多いよ。
 いや中には「栃木県に住んでる21才学生です。本は読んでませんがブログは見てます。公開NGでお願いします」という人もいるんだけど、なんでこの内容で公開NGやねん!というか、公開しないよ(笑)

 とりあえず先入観なしで、ひたすら読んで返信を出してるよ。
 僕の中で、確実に変化はある。
 その変化は、近いうちにこのブログで報告するね。

 今日はここまで。
 明日は日曜だからブログはお休み。
 じゃ、月曜に「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」でね。


*******北海道50代放射線技師、男性*******
岡田先生、初めてのメールになりますが、初めての気がしませんが.....。
自己紹介します:年齢は59歳(年男)ですが、周りには自称24歳と言っていますよ。
出身は北海道旭川市です、現在は隣り町の深川市に住んで居ます。
仕事は市内の、内科・胃腸科の診療所に勤務し、診療放射線技師、ボイラー技士、事務長兼務です。妻と二人暮らしですよ。
息子が一人いますが、二年前に家庭を持ち、旭川で暮らして居ます。
Gyaoの『ひとり夜話』をPCにてバックナンバーとして、見せて頂いていました。
「いつデブ」の本をAmazonにて購入し、レコーディングダイエットを実践させて頂きました。
携帯電話を使い、自分のGmailアドレスに、口にした物を逐次、送信していましたよ(今となっては懐かしい思い出になっていますが)。
数ヶ月後に、見事ダイエットに成功いたしました。
私は、岡田先生に私淑しています。

ダイエットだけでなく、これからの人生を生き抜く上での、やり方を学ぶことが出来ました!!。ありがとうございました。
スーパーマンになった気持ちを味わうことが出来たのも、岡田先生のおかげです。
定額給付金で、多機能万歩計を買わせて頂いてからは、体幹ウォーキングを実践していました。毎日2万~3万歩歩いていました。
※過去形で書きましたのは、年始めに、寝違いで首が回らなくなったにも関わらず、強引に動きまわり、雪かきを頑張り過ぎて、頸椎ヘルニアになり、現在、整形外科に通院、首の牽引、右腕への低周波マッサージを受けています。
今は、雪道でもあり、転倒の危険があり、歩きずらいので体幹ウォーキングは休止にし、一口30回カムカムダイエットを、行っています。


*******神奈川県10代高校生、男性*******
岡田先生こんにちはです(^_^)v
自分は●●って言います。学校では●●って言われてます(笑)
17才の男で神奈川県の公立高校に通ってますo(^-^)o
神奈川生まれで今でも神奈川県の横浜市に住んでいます
近くにランドマークタワーがあってなんだか好きな立地です(笑)
家族はオヤジ、母、自分の3人家族です

ひとり夜話については勿論知っていますが、「なんか同世代がいなそうで恐縮だな~」とか「昔のアニメをそれほど知らないから話についていけないかも(;_;)」と思っていて参加出来ずにいます
具体的な雰囲気が分かれば参加して生でひとり夜話を聞いてみたいです!!
100万アクセス記念で頂いた同人誌を読みましたが、やはり岡田先生の話は面白くあの感じを生で体験したいっていう気持ちは強いです(笑)
周りには岡田先生を知ってる人が少なくて、岡田先生の語りについて語りたいのに~ってもどかしい今日この頃です

岡田先生、これからも楽しいお話を期待してます(笑)
以上自己紹介でしたo(^-^)o


*******東京都30代コンテナ監督、男性*******
名前 (HN トニー)
性別 男 未婚
年齢 30歳
住所 東京都葛飾区(実家です)
仕事 港でコンテナ船の作業監督をしております
家族構成 父母の他に妹が二人(27歳と21歳)

趣味はマンガ・アニメ・ゲームの他にプラモにプロレス、野球観戦と今一番夢中なのはサッカー観戦です。
僕はイギリスにある「リバプール」というサッカーチームを応援しております。
昨年現地まで行って、観戦記を冬コミで販売したりしました。
(真っ赤っかの格好で岡田先生のサークルに同人誌買いにも行きました)
コミケにはここ数年、連続でサークル参加しています。
前回は『シンプソンズ批評本』でした。今年の夏も申し込んでいます。
何を作るかはまだ未定ですが。

岡田先生を知ったのは高校時代に「オタク学入門」を読んでです。
小・中はオタク気質のある子供という感じでしたが、高校に入り目覚めてしまいました。
和光大学という私大に進学し、岸田秀先生(岡田先生が“自分の元ネタ”とおっしゃられてましたね)の元で4年間勉強し、就職氷河期真っ只中とくに何もせず、アッサリと就職浪人をし、一年間ブラブラとして、今の会社に中途採用で入社しました。

その後、『人生テスト』を読んで「あ、俺は"学者タイプ"だったのか」とわかってから、学者タイプとしての欲求を満たすべく日々生活しております。
自分は岡田先生の著書は同人誌を含めて『僕たちの洗脳社会』以降、ほぼ全て持っておりますが、「ひとり夜話」のイベントには参加したことがございません。理由を自分で考えてみました。
3つほど浮かびました。正直に書きます。

まず『行くのが面倒くさい』というのが大きいです。
自分はロフトプラスワンに行ったことがありません。どこら辺にあるのかも知らないといった状態で、住所はイベント告示で書かれておりますが、それすらも「グーグルマップで調べるのが面倒くさい」というレベルです。

もう一つが『どんなイベントかわからない』という事です。30歳の男が一人で行けるイベントなのか?何を話すのか?他の客層はどういう人達なのか?そこら辺がつかめないので食指が動かないといった理由です。

最後に「本じゃないと後で内容が反復出来ない」という理由です。昨年の冬コミの『ひとり夜話』の同人誌は楽しく拝見させて頂きました。ああいった形なら、おっしゃられた事を何度も咀嚼し反芻できるのですが、トークイベントでメモをとりながらだと、せわしなくてイヤです。かといってトークを聞いて「あぁ楽しかった!」では満足出来ない学者タイプの気質があります。自分は岡田先生のトークを「後日、考えたい」のです。


*******四国30代専業主婦、女性*******
36歳(1973年生まれ)、女、今は専業主婦しています。
小学生の双子の子どもがいます。
私と旦那、子ども達2人の4人家族です。

子どもが生まれるまでは、地元●●の小さい会社でSEしてました。
仕事復帰したいですが、義母も旦那も、子どもが小学生のうちは母と一緒に!という意識があるので、まだ当分無理です。
生まれてから、ずーーーっと徳島から出て暮らしたことがありません。
私自身は、一人っ子で、小さい頃から、両親は共働きで、私が家に居る時間は、親が仕事で留守という環境だったので、テレビっ子でした。
チェッカーズとおニャン子クラブが好きで、999、ヤマトが好きで、再放送を数え切れないくらい見てました。
夏休みはまんがまつり系を筆頭に、「アニメ大好き!」(読売テレビでしてた)をビデオで録って何回も見てました。
当時はレンタルビデオ店は近くになく、OVAを買える程裕福でもなかったので、OVAを見れる番組はありがたかったんです。
中学の時には、キャプ翼の同人書いてました。
高校時代は、トルーパーにはまって、某声優さんのFCにはいってました。
その後、PC関係にはまっていったので、ハード買い揃えたり、PC系ゲームソフト漁ったり・・・と、なりました。
(プリンセスメーカーは、何回もやりました。女子だけど(^^;

SE時代は、パソ通からインターネットへと移り変わり、エヴァ系HP運営とテレホタイムのチャット、ちょっと寝て仕事みたいな生活をしてました。
子どもが生まれてから、親がTVっ子じゃ、子ども達にTVばっかり見るなと言えないなぁ~と思い、普段消して生活するようにしたら慣れてしまって、アニメはさほど見てません。ポケモンくらいでしょうか。でも、読書・漫画は好きです。
地元育児サイトで知り合った漫画好きママのオフ会で、BSアニメ夜話を知り、好きなアニメの時にはチェックしてました。岡田さんのお名前と顔は、その際知りました。
著書を読んだのはレコダイが初めてです。Twitterでフォローしたのをきっかけに、こんな感じの方なんだ・・・と思い、岡田斗司夫さんという方に興味が出ました。
で、「オタクはすでに死んでいる」読みました。
オタクという括りでもなく、現代社会にまんま言えることだなぁ~、私もかなり昭和を捨て切れてないなぁ~と色々考えるところがありました。

本でも、Twitterでつぶやいてる岡田さんそのまんまで、文章もわかりやすいし読みやすかったです。
公開読書も、大好きです。ついつい公開読書後に該当本を買っちゃいます。
ブログの方は、更新情報をTwitterに貼ってくださっているので、ダイエットとゼネラル・プロダクツの両方を見るようになりました。
Twitter更新情報とともに見るか、朝の家事が終わってTLを遡る際に見てます。
GyaOの過去の分、ひとりテレビも、ネットで何回分か見ました。
正直、面白かったのと、これまでの人物像を見て、トークライブ、いっぺん行ってみたいなぁ~と思いました。

んが、徳島から行くとしたら大阪。
子ども達も誰かにあずけなきゃいけないし、平日は確実に留守には出来ないし、まだ無理だなぁ~という感じです。
ただ、土曜日に好きなアーティストのコンサートがあれば県外行ったりするので、絶対行けないわけではないんですが・・・。
アーティストのコンサートは、基本旦那も同じ方が好きで一緒に行くんです。
ですが、トークライブになると私一人なので、トークライブ、おっちゃんとか男性が多いのかな?おばちゃん一人で行っても浮かないかな?アニメ好きやけど、浅く広くレベルでついていけるかな?(↑これはアニメのトークの場合ですね)
旦那にトークライブというものをわかってもらってないので、それで大阪まで?自分で稼いでいない専業主婦の負い目・・・。諸々、自分の中に壁があるんでしょうかね。それもあって、まだ絶対行きます!とは言えないです。
あ、レコダイのイベントがこの間ありましたが、あれだと、旦那にも堂々と言えるので(レコダイしてることは理解済)、地元でしてとは言えないですが、せめて大阪で、週末にして頂きたいです。まだ、痩せきれてませんが・・・。

今まで有名人にファンレター一つ書いたことなど無かったんですが、岡田さんのブログを見て、とりあえず書いてみたい!こんなおばちゃんも読んでるよ~!と思いメールしました。
直接返信で無くとも、確実に読んでもえてるんだろうなぁって思えるからですね、多分。


*******秋田県20代会社員、男性*******
はじめまして。
岡田さんのブログを読んでメールをしました。
僕は秋田県に住んでいる二四歳の会社員です。家族構成は両親、姉の4人家族です。
高校を卒業後、地元の民間企業に就職し技術職を現在まで続けております。
性格は小学校までは明るかったのですが、中学二年からプライドが高くなりはじめあまり人前でふざけたことを出来なくなってしまい、今ではすっかり暗くなってしまいました。
高校は工業高校でほぼ男子しかいなかったため、数少ないクラスの女子が貴重な存在の毎日でした。
高校時代はまじめで、楽しい思い出は特に残っていません。

二一歳の時にお見合いパーティに参加したのが最も行動力のあった瞬間でした。
その時は自分よりもだいぶ大きい体格の人とカップルが成立し、ご飯を一度食べたきりでそのまま終わっただけでした。
それ以降は現在まで仕事中心の毎日を繰り返しています。
(あまり自己紹介になりませんでした。すみません。)

岡田さんのことは「いつデブ」がTVで取り上げられて初めて知り、それ以降ひとり夜話は毎回かかさず見ておりました。
人がひとりで夢中に話をしているのを見るのがこれほど楽しいものかと、毎月楽しんでおりました。
岡田さんの人を惹きつける飛躍した例え話が面白く、その発想力に驚きと魅力を感じております。
今後もブログ、書籍を楽しませていただきます。


*******関東地方?代ブリーダー、女性*******
さて私の職業ですが、ちょっと特殊でして。
小型犬のブリーダーとハンドラーをしています。
ブリーダーはご存知だと思いますが、私の場合は生まれた子犬を訓練してドッグショーに出してチャンピオンにするところまでが仕事です。
ドッグショーに出るときは、犬と一緒に歩くのですが誰にも負けない実績を積んでいるにも関わらずどうも正当な評価を受けていない気がしてなりませんでした。
そんなときいつデブを読んで、レンガで後頭部を強打されたような衝撃が。
そうか!デブだからなんだ!!
考えてみればそうですよね。
小型犬の横を暑苦しい女がドスドス歩いていたら見苦しいですよね(笑

で、今ダイエット頑張っています。
今日で162日目
体重は18kg減ですが、筋肉量が2kg弱しか減っていないのでかなりサイズダウンができました♪

話がそれましたが、ドッグショーは毎週末行われるので金曜日は準備で忙しい上翌朝3時には起きなければなりません。
東京までは2時間もあれば出られるのでイベントにはぜひ参加したいのですがほとんど金曜日の夜なんですよね...
金曜日ってお付き合いのある方も多いのでは?
たまには違う曜日にも、あるといいのですけれど。
欲を言わせていただけば、横浜あたりでも開催していただけると嬉しいです。


*******岡山県20代医師、男性*******
毎日ブログチェックさせていただいてます。
岡山県で医師(一年目)をしている●●です。
スペックとしましては、27歳独身で一人暮らし。年収400万弱、8畳家賃5万5千円(駐車場付き)のとこに暮してます。
医師の仕事は一日のなかで忙しさにムラがあるので暇をみつけて仕事中みてます。
大ファンなんで是非とも一度岡山に講演しにきてください。


*******滋賀県20大学生、男性*******
性別:男
年齢:23
職業:大学生
現住所:滋賀
好きなアニメ映画:パトレイバー2、アッパレ戦国
好きなテレビアニメ:グレンラガン、モノノ怪
好きなテレビ番組:所ジョージの世田谷ベース、吉田類の酒場訪問記

見て欲しいなぁと思う最近のアニメ
多分、モノノ怪とか空中ブランコとかの中村健治が主に演出した作品は、墓場鬼太郎をご覧になられていたのでお気に召すんじゃないかなぁと分不相応ながらオススメしたいと思います

ネット配信に対しての意見
個人的には住んでいる地域が滋賀という大阪にも東京にもちょっと遠い地域ですのでネット配信は非常にありがたい所です
岡田先生のお話は興味深く、サブカルというよりもちょっとひねくれた、けれども深く、目からウロコな物事の捉え方や物事に対する思考方法などを一人の老成したオタク像として、また一人のオトナの像としてこうなりたいなぁと、日々参考にさせて貰っています
ネット配信ですがもし自分が近くに住んでいれば、PCにそれなりに見識がありますのでパソコンに詳しいあんちゃんとしてご希望でしたら、カメラやらPCやらマイクやらを全てスタンバイさせて「はい、好きなだけ喋ってください」てな具合に何かしらの生放送ツールで、配信をお手伝いしたい所だったのですが何せ時速300キロで向かっても3時間はかかる地域に住んでおりますので実に無念です


*******岩手県30代パート、女性*******
岩手県盛岡市在住、35歳女性です
彼氏(33)とアパートに住んでます
間取りは6畳2部屋に台所、トイレは汲み取り(笑)で家賃は4万5千円!

出身は盛岡市のお隣滝沢村です。ちなみに滝沢村は本州で1番大きい村で、チャグチャグ馬ッコ発祥の地です。と、私は言い張ってます
我が母校鵜飼小学校では「チャグチャグ馬ッコ踊り」を運動会で踊るのが伝統でここを卒業した者は皆踊れます
だからと言って飲み屋のカウンターの上で踊るのはうちの妹ぐらいです(実話)
昼はシフト制のパート、夜は居酒屋で週末(たまに平日も)バイトしてます
・昼夜合わせての収入は12万くらい
・昼の勤務時間は日によって変わり、始業時間は7:00・7:30・8:00のいづれか。
 終業時間は15:25・15:55のいづれか。
 不景気の影響でほぼ毎日30分カットされてます
・夜バイトは18:00~22:00
収入は水光熱費、車維持費、貯金、保険、ネット通信費、携帯代、化粧品代等支払って残りは2~3万くらい
これからさらに医療保険も入る予定のでそれも引かれる事になります(T_T)
こづかいとなる2~3万はアスキー代、飲食代、趣味代(ゲーム、DVDレンタル)に使われます

ネットにつながる曜日時間はまちまちです
だいたいは平日夜の18~22時くらい
まったくネットしない日もあります
見るのはもちろん、岡田さんのブログ、ツイッター。
後はお気に入りのペットブログを見て回ります
自分のブログの更新は携帯からがほとんどです

<Gyao「ひとり夜話」について>
Gyaoのしょこたんの番組に何度か出演されてましたよね。それを見て岡田さんに興味を持ち、Gyaoで番組をやられると知り、初回から見ておりました
とにかく岡田さんが楽しそうに話されているのを見ているのが大好きでした
それと私は「頭の良い人」の話を聞いてるのが好きなのでそうゆう意味でも「ひとり夜話」は大好きな番組でした
ちなみに仏教について話された時ありましたよね。あれはもっと聞きたかった!

<イベントについて>
イベントはもちろん行きたいと思ってます!!
しかし、金土曜日に開催されているのでバイトがあるのでいけないのです(; ;)
休めなくもないのですが、日帰りは難しいので最低でも1泊。そうすると昼の仕事も合わせて休まなくてはならない
昼の仕事の休み希望は前月25日までに提出しないといけないので、イベントスケジュールがそれまでにアップされてないと希望は取れない
そして往復新幹線代+ホテル代。これが大きい!
安くなるホテルとセットの切符って「2名様以上から」なんですよね・・・
彼氏と一緒に行ってもいいんだけど、そうすると2人分の代金かかる。当然払うのは私
つまりイベントに行く為
1、夜バイトを休まないといけない
2、昼の仕事の希望休みを取らないといけない
3、必要費用を貯めなきゃいけない(数ヶ月かかる)
とハードルを3つ超えなきゃいけないのです
小心者で責任感はあるので「1・2」は簡単なようで難しいです・・・
岡田さんの負担が大きくなってしまうのはファンとしても本意ではないので、やっぱりネットを使った何かが1番いいですよね
コメントにあったネットラジオもいい案だとは思いますが、岡田さんの話してる時のお顔を拝見出来ないのは寂しいです

<イベント内容について>
イベントには参加未経験ではありますが・・・
私は岡田さんがお一人でしゃべりっぱなしでいいと思います
ガンダムやヤマト等知らない人もいる内容でも私は楽しく聞けると思います
実際私はどちらもちゃんと見てないですが、岡田さんが楽しそうに語るのを見てる(読む)だけでこちらまで楽しくなります
単純に岡田さんを好きな人ならそうなんじゃないでしょうか?
質疑応答もいいと思いますが、それだけ、よりは岡田さんのしゃべり+質疑応答がいいかな
だから2月の内容はいいと思います
くーーー!行きてーよー!!


*******東京都40代自営業、男性*******
男性、44歳、東京都文京区出身、大卒、自営業です。
家族は妻と娘二人(8歳、5歳)です。

東京の理工系三流大を出て、中堅ソフトハウスに20年勤めた後、実家のタバコ屋を継ぎました。
友人以外には内緒にしてますが、都内の小規模マンション(ラーメン屋+三世帯)のオーナーです。
月収は賃貸料50万+タバコ屋10万くらいです。住宅、マンションともローンは完済です。
ぶっちゃけていえば「賃貸収入で贅沢しなければ暮らせるし、昼間は店番してれば近所から変な目で見られないから会社やちゃった」というわけです(笑)。
とはいえ店は大学前の立地なので、まるっきりヒマというわけでもありません。
会社勤めの間はほとんど読めなかったミステリーとSFを、書評本のオールタイムベストの1位から順に図書館で借りてきて店番しながら読んでます。月10冊ぐらいのペースです。
映画も好きなんですがマニアックではなく、洋画、邦画とも話題作をshareで落として(笑)見る程度です。
アニメも大作劇場映画(押井守とか宮崎はやおとか)を見るぐらい。押井守だけはなるべく劇場で見るようにしています。
音楽は洋楽のみで、高校、大学とバンドをやってました。読書、映画と比べると音楽の趣味はマニアックです。
収集癖は全くなく、本もDVDも見た後は要らないタイプです。
友人関係は中学、高校の同級生、計10人ぐらいと定期的に飲みに行ってます。自分では充実していると思っているし、これ以上友人を増やそうとも思っていません。
友人の中では立場は幹事タイプ。それと上記ぐらいの趣味でもオタク系が好き、と思われています。

岡田さんの著書は同人誌も含めてなるべく購入しています。gyaoの番組も全て見ました。
と言っても自宅で入手できる事が条件で、イベントに出かけたり、コミケに買いに行く、ということはありません。
著書や番組に求めているのは、本や映画の論評です。
最近多い自己啓発系の紹介よりも、小説.映画の紹介やマスメディア論を楽しんでいます。
ひとり夜話については、イベントではなくマスメディアでやっていただけるとすごく嬉しいです。
無償というわけには行かないでしょうから、有料ネットテレビかDVD通販が良いのではないでしょうか。

失礼な書き方があったら申し訳ありません。
身勝手なファンですが、今後も岡田さんのお話を楽しみにして
います。


*******兵庫県40代主婦、女性*******
私は兵庫県姫路市に住む41歳の主婦です。家族構成は同じ歳のダンナとの2人暮らしです。
姫路だと大阪には比較的近いので、「ひとり夜話」のイベントには是非行きたいのですが、私の場合のネックは時間帯が遅い事です。
ここから行こうとすると片道2時間以上かかります。(JRでは1時間ですが、自宅から駅まで。駅から会場までの移動距離を足すとそれくらい掛かります。)
イベントが終わってからだと家に帰る時間が深夜近くになってしまうので、なかなかその時間の外出は難しいです。
(お昼ぐらいからのスタートだと嬉しいのですが・・・。)
内容は、Gyaoジョッキーのように色んなテーマを自由にフリートークしているのを聞いているのが楽しいです。ええ、もうずっーーーーと聞いていたいくらいです(笑)

さて、この私がどうして岡田さんのブログを読んでるのかから説明しようと思います。
私はオタク歴30年、腐女子歴20年のオタク女です。
私が初めて岡田斗司夫という名前を知ったのは数年前の深夜にやっていたTV番組です。(すいません、番組名は忘れました。)
アニメの裏話をハイテンションで語っているのを観てあまりの話の面白さに話に聞き入ってしまい、すっかり岡田さんのファンになってしまいました。
それから暫く経って、またTV欄で”岡田斗司夫”の文字を見つけ喜び勇んでそのTVを観たのですが・・・、何時まで経っても岡田さんが登場しません。
ハイ、余りにダイエットで変わられてたのでTVに映ってる方が岡田さんだと気付くのに大分掛かりました・・・。(そしてTVの前で仰け反るほど驚きました。)
スマートな岡田さんも素敵ですが、太っていた頃の岡田さんも素敵ですよ。
書籍の方も図書館で借りて(すいません・・買わずに)殆ど読みました。
私はオタク女なので”世界征服は可能か?”みたいなアニメや特撮の検証本が好きです、大変面白く読ませて頂きました。
ダイエット関連の方は・・・・、すいません。私は身長150㎝、体重42㎏と小柄なので人生で一度もダイエットした事が無いのです・・・。
ですから、ダイエット関連については全く読んでません。
(世の中にはダイエットに全く関心の無い女性も居るのです。)

岡田さんのファンになってからはブログの方へも度々お邪魔してます。
現在派遣の仕事が無くなったので、ヒマな時間にしょっちゅうアクセスしてます。
Gyaoジョッキーも全部観ました!毎回凄く面白いです。
特に、レインボーマンの昔のエンディングの話が出てきた時は大ウケでした。
私は80年代のレインボーマンしか観た事が無いのですが、学生時代、友人が「押入れからこんなモノが出てきた。」っと昔のレインボーマンのレコードを見せてくれた事があるのです。
あの歌詞・・・、爆笑です。「僕だって人間だ、恋もしたいし遊びたい、自分の幸せ守りたい・・・」とか(笑)
コイツ、こんなヤツだったのか?「だから行くのだ~レインボーマン!」じゃ無かったのか??っと大笑い。
岡田さんが番組で言ってくれたので「そうだよ、その歌詞おかしいって!!」っと思わずPCの岡田さんに話し掛けてました。
後、知り合いの方から送られて来た同人誌の話で日露戦争の歴史秘話。凄く興味をひいて面白かったです。まさか裏でそんな諜報戦をやってたなんて全然知りませんでした。日本の情報機関もそこまで優秀だった事があるのですね、まるでイスラエルのモサドのようです。

それから、腐女子についても語ってらっしゃいましたが・・・。
ハイ、腐女子には関わらないのが一番です。腐女子は男性からはそっとしておいて欲しいのです。腐女子についてどんな見解を言った所で腐女子からは「それは違う。」と否定しか出ないと思います。
腐女子は腐女子自身でさえ何故ホモがイイのか分からないのです。
見て見ぬ振りをしてそっとしておいて下さい。

それと動画についての私からの個人的希望ですが。
是非「工作教室」の動画を作って下さい。あんな凄いモノをどうやって作るのか、その工程を凄く見たいです!(本より動画希望です)
お忙しいとは思いますが、無理をしないで下さいね。


*******神奈川県30代映像系管理職、男性*******
name:●● Twitter:●● Mixi:●●
36才 
神奈川県●●市在住
東京の●●にあるCG映像会社にて総務部長してます
(CG会社にいるのにCGは好きではありません。手描きが好きです)
趣味:PCハード、家電全般、アニメ話題なもの、ゲームFF11を中心に年数本程度(最近ではテイルズオブヴェスペリア、428、シュタインズゲート等)、F1、フィギュア。昔は一点集中、最近は広く浅く色々なものに興味を持つようになりました。
家族構成 母親(父親は2年程前に他界)、自分、妹(嫁にいきました)

最近の出来事
 通勤途中、駅まで原付バイクで走っていたら、自転車と接触。相手に怪我はなかったのですが、ちょっとこじれて保険会社を通して対応中。事件になるかならないかは相手次第なので精神的に辛い・・。
最近の悩み
 趣味のせいとわかっていはいますが、散財癖が直らないこと。
この歳になっても貯金が10万を超えたことがありません・・。
ノート整理術を上手く活用できないか思案中。

最近刺激を受けたこと
Twitterをやって知らない人とコミュニケーションが取れたこと。昔、1990年代草の根ネットや、インターネットが普及していないときにチャットを通して知らない人とコミュニケーションが取れた時と同じ刺激を受けました。
昨年末のコミケでようやくサークル参加できたこと。一般参加は20年くらいしてましたが念願叶って嬉しかったです。まぁ、本は10冊しか売れませんでしたが。

「ひとり夜話」について
ネットを通じて一人一人に配信するのは、やはり面白くないと思います。
地方へのニーズ対処としては、各エリアのネット対応している喫茶店等を借りて参加希望者を集め、リアルタイムで中継すればいいと思います。今はそれがそれほどコストをかけずにできるはずなので。
知っている人、知らない人がワイワイ集まって、岡田さんの話を聞くというシチュエーションが大事な気がします。いわゆるスポーツバーですね。生中継が大事!(笑 同じ時間を共有するって素敵です。
私は12月の回の「ひとり夜話」に参加しました。
たぶん岡田さんはもう話なんてない、というくらい話したと思いますが、やはりアニメゲーム界の話も充実してほしいなぁと。
整理術、ダイエット話、アニゲ、その他、これを3時間にギュっと詰め込んで欲しいという贅沢な希望を書いて終わります。

長々とすみませんでした。「ひとり夜話」には都合がつく限り参加していきたいです。  


Posted by 岡田斗司夫 at 05:10

ひとり夜話内容予告&来月の日程

2010年02月10日

 内容の詳細が決まってきたので告知します。

 「岡田斗司夫の ひとり夜話 6」

1時間目:みんなの聞きたいことに答えましょう
 今回はイベント前にアンケート用紙を配り、そこに質問を書いてもらって舞台で読み上げる、という形式。挙手して質問、というのはライブならではの「その場で考えて答える」というのが面白いんだけどね。
 記入式の質疑応答は、逆にハズレがないから時間制限のあるイベントには向いてるかな?
 
2時間目:アルファブロガーが教えてくれた究極のモテ術!
 このコーナーは「小ネタ集」。こないだ小飼弾さんと対談した時に盛り上がった「どうすればオタク男子はモテるのか?」に、ある意味完璧な答えが出せたと思うので、その報告ね。
 その他、「望まれる天下一武道会とは?」「アドバンスド・ノート術 キャラを起てる」「事実と真実、夢と目標」などを予定。

3時間目:マイケル・ジャクソンの孤独
 話題の「THIS IS IT!」を映画館で見たんだけどね、マイケルって孤独だよね。いろんなサイトや評論を見たけど、このあたりを書いたり語ったりしてるところ、見たことがない。なので、ちょっと語ってみようと思います。

●イベント参加者には全員、毎回違う限定版コレクションステッカー」をプレゼントします。

〔大阪〕
タイトル 「岡田斗司夫の ひとり夜話 6」
出演   岡田斗司夫
日時   2010年2月13日(土) 17:30開場 18:00開演
※これまでより1時間早くスタートいたします。お間違えなく。
会場   studio ZAZA boxⅠ 06-6212-3005       
      〔〒542-0071大阪市中央区道頓堀1-7-21 中座くいだおれビル4F〕    
料金   前売2000円 当日2500円 自由席 
発売日  チケットぴあ  Pコード 616-736
問合せ  ワイ・シー・トイズ・ラボ 06-6643-7620

〔東京〕
タイトル 「岡田斗司夫の ひとり夜話 6」
出演   岡田斗司夫
日時   2010年2月19日(金) 18:00会場 19:00開演
場所   ロフトプラスワン 03-3205-6864
      〔〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2〕
料金    チャージ¥2000(+飲食代)
発売日  ローソンチケット  Lコード 34494
問合せ  ロフトプラスワン 03-3205-6864

 あと、3月の公演は
 東京 3月14日(日)
 大阪 3月20日(土)
 です。時間と内容は未定。
  


Posted by 岡田斗司夫 at 14:47

アスキーこぼれ話&メール紹介

2010年02月09日

 毎週火曜は週刊アスキーの発売日。
 なので火曜のブログは僕が連載中の「ま、金ならあるし」に書けなかったことの補足情報だ。

 今週連載分は「母親vs税務署」の第1回。
 お話はどんどん加速して、とんでもない方向へと飛んでいくのでお楽しみに。

 でもね、自分の親の話って難しいよ。書いてみてわかった。
 それまでの自分の感情と、書いているうちに発見する親の気持ちとがグチャグチャになっちゃう。
 母親をネタにした作品が、どれもセンチメンタルになる理由、ちょっとわかったなぁ。
 自分の中に取り込んで文章化したとたんに、やたら厚みをもって存在しちゃうんだよな。まいった。

 さて、前回に続いて、「私はこんな人です」メールの中からひとりだけ紹介。
 ひとりだけ、という理由は「とてつもなく長いから」(笑) これでも一部省略してるんだけどね。
 このブログを読んでいる人には、本当にいろんな人がいる。
 前回もそうだけど、今回もいろいろ考えちゃったよ。
 
 メールを読んで考えたこと、総まとめなどはそのうちに書きます。
 では、なが~いメール、お楽しみください。

*******神奈川県30代企業広報、女性*******

岡田さん、はじめまして。Twitterでは●●でつぶやいております、●●と申します。

岡田さんのことは以前からお名前と「オタキング」の称号は存じ上げておりました。とはいえ、私自身は漫画やアニメなどのディープな世界にまで自分が入り込めておらず(今でもそれほどではありませんが)、私にとっては“名前を知っている有名人”ぐらいの存在でした。その後、「いつまでもデブと思うなよ」のどこかの書評で、“オタクのダイエットはすごい、ロジカルだ!”という強烈な推薦(?)を見て読んでみて・・・ほほう!と思ってから、岡田さんのその他の本を手に取り始めました。過去のものもいくつか読ませていただきましたが、いつデブ後に出版された「世界征服は可能か」が、私の中での岡田さんのベストワンです!あんなにまじめに、世の中の多くの人と共有できるわかりやすい事象をロジカルに論破している本には、出会ったことがありません!あの本を読んでから、岡田さんは私が一目置かせていただく方々のひとりとなりました。

岡田さんのブログのお言葉に甘えて、今回、“私について”のメールをお送りしました。以下、かなり長くなりますが、お許しください。文字数制限がなかったので、遠慮なく思うままに書かせていただこうと思います(甘えすぎていてごめんなさい!

最初に、ちなみにHN=「●●」の由来は、本名とは関係ありません。高校時代に、中学の卒業アルバムの写真を見て、同級生が「片平なぎさに似てる」と言ったことで、私のニックネームは「なぎさ」になり、現在に至ります。「片平なぎさ」に似ている、といったのはその同級生だけで、よく言われるのは、鈴木杏樹、瀬戸朝香に似ているらしいです。本人はよくわかりません。

私は、アラサーともアラフォーともいえない30代ど真ん中の団塊Jr.ロスジェネ氷河期まっしぐらの、行き送れパラサイト独身激務サラリーマン女性です。●●に住んでいますが、横浜の象徴とも言えるランドマークタワーは家から見えません。先に書いてある通り未婚(離婚歴もなし)で、父、母、弟の家族4人で暮らしています。職業は某企業の広報を担当しています。プレスリリースやら取材やら記者会見を担当する仕事ですが、昨今の市場の冷え込みでアピールしすぎるネタも少なく、派手に吹くと嘘になってしまいそうなので、比較的穏やかな時間を会社で過ごしています。でもその代わり給料も冷え込み気味です(怒。職場はさる事情により外国人(アメリカ人が多いですが、中国やインドの同僚もいます)がそれなりに含まれており、たまに英語のシャワーを浴びます。英語が苦手で、10年勉強してもTOEICが750点すれすれな私にとっては、大変ビミョーな環境です。通勤は東海道線を使い1時間半以上かけて、半年で定期代20万近くを費やしながら、●●から東京都中央区まで、毎日通勤しています。時折、24時間しかない1日のうち4時間を通勤に使うのは無駄だという意見もいただくのですが、私にとっては貴重な居眠り、リフレッシュの時間になっているので、それはそれで自分ではよしとしています。たぶんTwitter使うのも通勤電車の中がいちばん多いですし。

さて、私の生い立ちですが・・・1974年に●●で産まれました(現在満35歳)。しかし、当時の住所は東京都下。母親の実家近くへの里帰り出産といえば聞こえはいいですが、当時父が急に3ヶ月の海外出張に行くことが決まり、急遽そうなったとか。で、その東京都下に住んでいたのも1歳ちょっとまでで、私の中ではまったく記憶にありません。

地元の幼稚園(私の年代は2年制が主流だったので2年)→地元の公立小学校→地元の公立中学校→いちおう地区のトップの公立高校→1年間のモラトリアム(駿台予備学校)→池袋にある東京六大学のビミョーなポジションの私立大学→新卒で今の会社に入社して、現在に至ります。履歴書的には世間全般で見たら、まあそこそこ無難な感じだと自他共に思って/思われています。とはいえ、今の職場では学歴最下層という現実と、最近痛切に自覚し始めている自分の至らなさもあって、この経歴を捉えるのは自分ではつらいポイントがいくつかあります。

私は、ずっと新聞記者になりたいと思っていました。新聞記者を目指していました。このことをはっきりと自分で意識するようになったと記憶しているのが、 10歳のとき。小学校4年生。将来の夢は何ですかと聞かれて、そう作文を書いた覚えがあります。なぜ新聞記者になりたかったのかというと・・・我が家はよくニュースを見る家庭で、毎日特に何も考えず、日々のニュースを見ている毎日でした。あるとき、何かのニュースでふと思ったんです。「これは本当なのかな?」と。自分の目で見たらどうなんだろうと。ニュースの現場に自分も行ってみたいという好奇心から始まりました。いろいろと取材記者について小学生なりに調べていき、自分は文章を書くのが好きだということもあって、いつの日かターゲットは新聞記者になりました。

中学時代もその執念を抱き続け、新聞記者になるためには・・・大卒の資格が(当時は)必要でした。なので大学に行かなければならないという焦りがあり、高校受験の際にはとにかく大学にいけるということを最優先に考えました。焦るあまり市内の某大学付属高校の受験を試みるもいろいろ障害があり、紆余曲折の末、地元の学区の公立高校に進学しました。母は実はこの公立高校(学園紛争の結果全国でも有数の学生自治、自由な校風が特徴の高校でした)に進学してほしかったから、引越当時に検討していた中でこの●●の家に決めたんだ、結果的にこの高校にお前が入れてうれしいという話をあとから聞かされたのは、とても驚きましたが。

高校時代はとても楽しく恵まれた生活だったと思います。この高校での3年間がなかったら、もっと自分は狭くていやな奴になってただろうと思うぐらい、“大人な仲間”に恵まれました。ですがあまり大学受験のお世話をしてくれない学校だったため、世間では“入るのは難しいけど入った後に馬鹿になる”とか、“4 年制高校”と揶揄されている言葉そのままに、見事に浪人。とにかく英語がダメでダメで、大学受験は本当に苦しかったです。でもとにかく記者になるためには大学にいかないと!という一心で、浪人時に受けた全9校中下から3番目の大学しか受かりませんでしたが、その大学に進学しました。ちょうど高校時代に55 年体制が崩壊し細川政権が誕生。激動の政治状況が起こり、今までのように市民が政治に無関心なのは結果的に生活にもよくないんだと強く意識し始め、政治を生活の視点でわかりやすく伝えていける記者になりたいと思い始めたのも、この頃です。

大学は・・・ほとんど行っていませんでした。正直、世間で見たらそこそこの大学のはずなのに、同級生や先輩のレベルがこんなに低いのか!と驚愕しました(高飛車な物言いなのでここでや家族にしか言いませんがw)。端的にいえば、何か点取りは得意なんだけど、地頭が悪いというか、自分で考えない人ばかりだったのに、本当にがっかりしました。そんなこともあり、大学時代の友人は皆無です、あはははは。で、肝心の授業も自分の本を買わせるのが目的だけ、毎年のノートが同じといったものばかり。そこはもう割り切って、出席しなくてもレポートだけで単位が取れるものばかりをセレクトして履修、大学には語学授業以外は週に1回行けばいいほうでした。それでも卒業時には単位は2桁の余剰が出て、成績のうち6割がA。結果的に就職先もクラスでは上位1割に入るところになったので、同級生にはかなり「要領がいい」といやみを言われました。あ、でもゼミだけは、そこそこまじめに取り組みました。ゼミのメンバーは、厳しいゼミだとわかっていて入ってくる人がほとんどだったので、それなりに面白かったし、今でも年賀状程度のやりとりはあります。

で、ここで10年以上自分の中で暖めていた新聞記者への門をたたくことになるわけです。でも、私はその時に気づいていなかったのです。昔から記者になりたいという自分に対し、多くの方から「お前向いてるよ」「お前なら絶対になれる」「お前なら受かるだろう」という言葉ばかりをいただいていました。なので、なれるものだとどこかで過信、盲信していた自分がいたんです。そして昔から論文も何もしなくても上位評価をもらっていたし、時事問題や一般教養も、大学の同級生やマスコミセミナー(短期集中講座だけ通いました)で出会った仲間よりも、ぜんぜん多くの知識がありました。ただ、私はやっぱり「倍率の高い試験への対策」を怠っていたんです。大学現役時代のマスコミ試験は、すべて筆記で落ちました。面接の機会すらもらえませんでした。

ただ私は家の事情で大学院というモラトリアムは選択できず、同時に社会人を経験するのも悪くないと軽く思っていました。新聞社ならどこでもいい・・・という思いはありましたが、どういうわけかいつも自分が読んでいた朝日新聞か毎日新聞がいいと思っていたこと(読売はジャイアンツが嫌いだし、自民や経団連とのつながりとかがあり自由に書ける雰囲気が無さそうだったので)、その2つなら朝日が社会人募集をしていることを知っていたので、まずは一般企業に就職しようと決めました。新聞社の入社試験と並行して一般企業もぽつぽつ受けており、就職氷河期といわれた中でも世の中で比較的知名度の高い企業から、GW前に内定をもらうことができました。その時点で他の選考が進んでいた数社はお断りして、現在の会社に入社を決めました。

私自身、大学4年のこの段階では、当時の自分の選択に迷いはありませんでした。実力不足なのだから仕方がないと。でもあきらめるわけじゃないから、と自分に言い聞かせました。大学時代、いや漠然と高校時代から、とりあえず30歳までは記者を目指してがんばろう、と自分と約束をしていました。30歳の根拠は、朝日の入社試験の年齢制限が、入社時満30歳までだったのもあります。で、それを自分の中で履行するだけなんだと。ただ、大学のゼミの仲間や教授は、私に大学院進学を薦めました。特に卒論の担当教授は私の就職先が激務だということも踏まえて、「記者になりたいんだったら院に進みなさい、あなたがどれだけ記者になりたいと思っているか知っているから。そんな記者への思いを残したまま就職しても、まともに働けないぞ」と、口頭試問では卒論の内容はまったく聞かれず、ずっと説教を聞かされました。

大学卒業後は、そのまま今の会社に就職。芸(=知識)がなく、どうせ3年やそこらで辞める予定なので足が軽いほうがいいだろうと、営業を希望。そして希望通り、営業としての社会人人生をスタートさせました。最初の配属部門は私の希望ではなかったものの、入社1年半後には希望が通り、マスコミ企業を担当する部門の営業部に配属になりました。担当したのは、大手通信社様でした。朝日を担当したいと思う反面、担当するのが怖いと思った私もいましたので、結果オーライです。仕事は確かに激務で、毎日夜中の3時までは会社で居残り。この頃はさすがにまずいと思い、会社からタクシーで15分の場所に会社の借り上げ住宅を確保して、実家との二重生活をしていました。自分で言うのもなんですが、そこそこ成績もよく、表彰や賞金などもぼちぼちもらえました。やっぱり好きなもの(この場合はマスコミ業界)に触れているって大事だなと思っていました。

で、運命の入社4年目の夏がやってきました。朝日新聞に社会人採用のお知らせが掲載されました。1次は書類選考。A3の所定の用紙いっぱいにこれまでの思いを書いて、提出しました。書類選考は、通過。後で知りましたが、この時点で10倍以上の倍率だったとか。そして社会人採用の倍率は100倍とか。そんな話を聞いてびびる中で、1次の筆記&個人面接、2次のグループ面接も通過。1次の面接官には、君は面白いね、一緒に働きたいとも言ってもらえ、ああお願い何とか何とか受かってくれ!と思いながら迎えた3次、最終面接。最初に健康診断で血をスピッツ3本も抜かれ、緊張がピークに達した中で通された、役員会議室。ものすごく広い、赤いふかふかのじゅうたんが敷き詰められた部屋。自分が進められた小さなひとつの椅子のはるかかなたの正面に、10人の役員が座っていました。「なぜ新聞記者になりたいんだね」「今の仕事でやってきたことは」・・・そんな一般的なことを聞かれ、何だか自分でもむきになって答えていた気がします。面接官の中に、聞いたことのある名前の人がいました。朝日新聞を担当する先輩からよく聞く名前、その当時は政治部部長の人でした。その人がとても厳しい質問をしてきたのを、覚えています。手ごたえがまったくわからないまま、15分の役員面接は終了しました。

結果は2日後に、内定者のみ携帯に直接連絡でした。その日、早く部屋に帰って、携帯を肌身離さず持って連絡を待ちました。でも、何時になっても、電話は鳴りませんでした。その日は眠れませんでした。ベッドの中で携帯を握り締めたまま、呆然と天井を眺めていました。そのうち外が白く明るくなってきました。ようやく「自分は落ちたのだ」という状況を理解し始めました。翌日、一睡もしないまま出社し、仕事が手につかず、どうやったら次の試験で受かるんだろうということを考えながら、ひたすらネットの検索でマスコミ入社試験攻略法とかいったものを探して回りました。

そこで発見したのが、北海道のマスコミ受験予備校というか、私塾でした。Wセミナーとは違う印象を受け、素直に「昨日、朝日社会人の最終に落ちた者です。次の試験では受かりたい。どうしても記者になりたい。なのでぜひサポートをお願いできないか。入学させてほしい」とお願いしました。とはいえ北海道には通えないので、通信制扱いにしてもらい、月に1回、仙台への出張授業への参加を許可してもらいました。

さっそくそのマスコミ塾の先生に志望書などを送り、これまでの経緯について、何回かやり取りをさせていただきました。その結果は、「どうしてあなたが落ちたのかがわからない。受かってしかるべきレベルの人」という評価が返ってきました。それがわからないから、私も困っているという話をし、とりあえずまあもう1回まずは私が苦手とする筆記試験対策をきっちりしましょう、ということになりました。毎日日付が変わって借り上げ住宅に帰り、そこから毎日最低1時間は漢字の書き取りや時事問題の問題集を解き、2週間に1回は想定テーマでの論文を提出して添削をしてもらったりして、半年間の準備期間を過ごしました。

そして迎えたのは、翌春の一般入社試験。この時点で満27歳、入社時には28歳ですが、新卒と同じ土俵です。応募書類を書いて、ここは筆記試験から始まります。で、筆記試験、あっさり通りました。びっくりです。現役時代にこの塾があればと心底思いました(その当時はなかったそうです)。で、1次面接、2次面接もとんとん拍子で進みました。迎えた最終面接。これは半年前に受けた社会人試験と同じ体裁です。やっぱりスピッツ3本分血を抜かれてから、役員会議室に通されました。前回と同じ椅子、同じじゅうたん、同じ10人の役員面接官。しかし、前回に比べ、距離が少し縮まった気がしました。

「半年振りですね、●●さん」

いきなりその言葉から、面接が始まりました。役員の大半は半年前と同じで、かつそのときにいた役員は全員、私を覚えていたそうです。この半年間、どうでした?と聞かれたので、自分に足りなかったのは何だったのかと考えたこと、それでもやはり記者になりたいと思ったことを、前回に比べて、落ち着いて話すことができました。前回はひたすら「がっついた自己主張」対応になってしまっていたのが自分の反省点でもあったので、そこは気をつけて話したつもりです。最後に聞かれたのは、年齢と、結婚と、今後の人生プランでした。私は記者になることを最優先にしていたので、大学時代、就職活動前に「記者になる夢をあきらめろ」と迫ってきた3年付き合った彼氏とは別れ、その後面倒なことを起こしたくないので、交際関係はずっとお断りしてきていました。そうした具体的なことはもちろん話しませんでしたが、まずは記者になってから考えたい、と面接官に答えました。面接はそれで終了しました。

そして、その面接の結果の連絡も、私の携帯電話には来ませんでした。連絡がないということは、前回同様、落ちたということでした。借り上げ部屋の生成りのカーテンとベッドシーツが何か病室のように見え、このままだと自殺してしまうかもしれないとふと思いました。私はその日のうちに、身の回りのできる限りの荷物をまとめて、●●の実家に帰りました。事情を話して、こちらの家に戻らせてほしいと母に頭を下げました。母は好きにしなさいといいました。そこから借り上げ部屋はほとんど使わないまま、次の更新で解約し、実家に出戻りという名実ともにパラサイトな人生になりました。

マスコミ塾の先生に落ちたことを報告し、自分の中では30歳までチャレンジし続けたいと、話しました。塾の先生は厳しい方なのでおせじはない方。なので本当に無理だと思っていたら、ここであきらめろと言ってくださったはずです。しかし先生は続けたほうがいい、あなたは必ず記者になれる実力がある人だからと言いました。しかし、先生はこう続けました。「とはいえ、私が教えてあげられることは、この1年ですべてお伝えし、サポートしました。私は●●さんが受からない理由がわからないのです。なので、この塾に残っていただいても、これまでと同じことしか、教えてあげることができません」。なので、そのマスコミ塾には通信制として時事問題のupdate資料をもらい、論文の添削のみをもう半年対応してもらうことで、お願いしました。

半年後の朝日秋の採用試験と社会人選考は、筆記や書類で落ちました。春の試験の面接で落ちた人はそもそも落とされるといううわさもあったので、翌年の春に再度勝負をかけようと思い、そこからは一人で準備を継続していました。この秋には、戯れで某公共放送の中途採用試験を記者職で受験し、これもなぜか最終面接で落とされました。受信料を払っていないのがばれたというのも可能性が高いのですが、大変失礼ながら受かってもどうしようというところだったので、落ち込みはしませんでした。ただ、この時に「ここも最終で落ちるのはなぜだろう」とは考えました。でも答えは出ませんでした。

翌春の、朝日一般入社試験。受験時28歳、入社時29歳。だんだん厳しくなってきました。筆記は、通りました。しかし、1次面接で、落ちました。秋は、筆記で落ちました。

とても、悩みました。正直、もう私の中で打つ手がなくなっていました。志望書類に書くことも、ネタが尽きてきました。ネタが尽きたというよりは、自分の新聞記者になりたい動機は変わらないし、やりたいことも根幹には変化はありません。ですが、この書類では、もうダメなんです。通らないんです。どうしたらいいかわからないまま、ついに満29歳秋の採用には、書類を出さず、受験を見送りました。

そして、自分との約束である、最後の年、最後の試験の応募書類締め切りである、3月を迎えました。自分が30歳になったら終わりと決めていたので、夏生まれの私は秋試験の段階では30歳になっているので、この春を最後にしようと決めていました。ですが、毎日、書類とにらめっこしますが、いっこうに埋まりませんでした。最後まで散々悩んで、締め切り当日の夜には京橋郵便局に近いスタバでずっと書類を前に座っていましたが、結局書けませんでした。提出できませんでした。

こうして私の、30歳までの約束だった新聞記者へのチャレンジは、終わりました。

その後どうしよう?と漠然と考えましたが、ちょうど28歳のときに社内でもスタッフ部門に異動できたこともあり、今の仕事を続けながら、第2の人生を過ごそう、もう無理に目標を決めずに毎日を地道にゆっくり過ごそうと考え、自分に言い聞かせるようにしていました。

その3月の20日頃のことです。とにかく左のみぞおちあたりに激痛が走り、激しい嘔吐と下痢に見舞われました。夜間救急外来で近所の救急病院に駆け込み、症状から緊急入院といわれたもののベッドの空きがなく、緊急処置室のベッドで2時間の点滴を打ち、症状が落ち着くまで自宅安静を命じられました。胃カメラ検査などもしましたが、潰瘍などの症状はまったくなく、担当の医者も原因がわからないと首を傾げていました。1週間ぐらいで何とか仕事ができるぐらいにまで症状が落ち着いたので、原因不明の胃痙攣の症状を抱えながら職場に復帰、第2の人生をひっそりと歩き始めました。母はこれに対して、私の新聞記者になりたかったという今までの人生がかなり負担だったんじゃないのかと、ぽつりと漏らしました。私も、そうなんじゃないかと思いました。いろいろ、自分の中で大きな負担がかかっていたのだろうと、それが最後に一気に噴き出たんじゃないか、なんて思いました。でも、終わったことですから、そう、終わったことなので、これも最後の記念だと、今では笑って話せる思い出です。

とはいえ、すぐに気持ちを切り替えられるはずはなく、1年間は呆然とモラトリアムのような時間を過ごしました。仕事もわりと暇な部門だったので、“神様がくれた人生の休暇”だと思って、おとなしく好きな横浜ベイスターズの追っかけなどをして過ごしていました。

31歳を迎えようとした頃に、急にとてもお世話になった方が亡くなったとの知らせが入りました。以前、北海道の自然教室に参加をしたのが縁で、現地の方と毎年夏に同窓会キャンプをしていたのです。その中心メンバーの方が、急性白血病で亡くなったとの知らせでした。病気になったことも知らず、そういえば2年前に部署を異動してから夏のキャンプにあんまり来なくなったなあ、と我々がぼやいていた方でした。

その方は、まだ私が新聞記者を目指していて、試験がうまくいかず荒れていたときに、北海道に移住しないか、と声をかけてくださった方でした。ちょうど君に合いそうな仕事も紹介できる、君を推薦するから、僕がサポートすると言ってくださった方でした。私にはその方への恋愛感情といった発想はなく、普通に「私は30までがんばる」と、即答でお断りしたのです。後々になって、どうやら(ご想像にお任せします)だったらしく。でもその後、地元の方と知り合って結婚されたばかりの出来事だっただけに、本当に驚いたし、言いようのない悲しみでいっぱいになりました。

実は、その知らせが入る3日前に、その人が夢に出てきたんです。●●、元気か?って。それもあって、本当にその知らせに驚きました。なぜか3日前に大手町にいたとき、「この辺に将門の首塚があったなあ、ちょっと寄っていこう」と、行ったんです。そして職場に帰ると、自称霊感が強いという先輩が、「あなた何か連れて帰ってきたでしょ」というので気にしていなかったんですが、どうやらそういう感度が将門の首塚に行ったことで上げられて、その亡くなる人からのメッセージを受け取れたんじゃないか、と言われたりしました。

その方は東京出身で、葬儀は東京の実家で執り行われたため、お通夜に伺いました。北海道の方もたくさんお通夜に訪れており、みな無言で列席していました。そして帰りがけに、その方も我々も北海道でいちばんお世話になった方が、ひとりひとりと固く握手をしました。「また会おう」と言いながら。私はその方と握手するときに、その人の声が聞こえた気がしました。「もう絶対に、誰もいなくならないでくれ」という声でした。どこから聞こえたのかはわかりません。私の思い込みの空耳かもしれません。

お世話になった方が亡くなった2ヵ月後に、人生ではじめて第九合唱に参加しました。本番までに、その合唱団の指導者が長年闘病していた癌で逝去するというアクシデントもあり、参加者の第九への思い、メッセージがあふれるような演奏になったと参加者がみな自画自賛で終わった演奏会でした(実際に観客の皆様からの評価も高いものをいただけましたので、自己満足ではなかったと思いたいです)。私も遠くもう会えなくなってしまった北海道の方のことをずっと思いながら歌っていました。

これをきっかけに、今は合唱を続けています。もともと音楽が好きだったので、ほそぼそと楽しめる時間を作れることが、毎日の励みになっています。第九も毎年1回は乗るようにがんばっており、毎年の自分の反省を兼ねて、年末にどこかで絶叫(!?)しています。また、子供の頃からほそぼそとファンだった横浜ベイスターズの応援も社会人になってからは本格化(?)して、年間指定席を購入し、行ける限りは横浜スタジアムで野次を飛ばす日々を送っています。これらを通じて、学生時代や職場では絶対に出会えなかったであろう、いろいろな仲間ができました。もう無理に目標に向かって走らなくていい。毎日を少しずつ楽しく過ごしていこう。人生や自分の存在に意味を求めなくていい。そう徐々に思い始めるようになりました。

あとの人生の懸念はやはりこれからの生活、特に結婚するかどうか・・・なのですが、これは正直、迷っています。というのは、我が家はもう10年単位で「家庭内離婚」環境で過ごしてきました。父親が私から見たらどうにも小さい人間で、自己評価が無駄に高く、会社でうまくいかないことがあると家族に当り散らしたり、部屋に閉じこもって大声で叫んだりするような人間です。そのせいで幼い頃から父親はいない存在だと思っていたり、たまに機嫌がよくても腫れ物に触るように接してきましたし、この父親だからあまり家庭のことを突っ込まれたくないと、必要以上に自分のことを公にアピールしたくない、という思いを抱いて、これまでの人生を過ごしてきました。

両親の還暦を機に離婚させることも考えましたが、父はそうやって家の中で自分のワガママを遠まわしに炸裂させて我々に甘えているのは間違いなく、一人にしたら何をするかわからない、ましてや変なことを起こしたりしたら逆に我々にマイナスになるという思いがあります。そして母もパートの専業主婦でしかなく、自分ひとりで生活をできるほどという問題があり、離婚はできないと考えているようです。私と弟はありがたいことに定職についているので自立をすることはできますが、このような家庭を残していく踏ん切りがつかず、2人そろって実家で独身パラサイト状態になってしまっています。

こうした家庭環境でとてもまともな家ではないので縁談は無理だろうと思っていること、新聞記者を目指して30まで結婚を考えずに来てしまっており、貯金もなくもちろんその気もまったく浮かばなかったので、そのままでいいかなと思っていました。

しかし、先に書いたお世話になった方の急逝をきっかけに、もう少し人生頑なにならず、周りの人の助言や救いの手を取ってみようと思ったんです。私は新聞記者になれませんでしたが、それを家族を含めいろいろな人が自分の予想以上に期待し、応援し、心配してくれていたことを終わってから知りました。そして、その人たちに記者になるという最高の形で応えることはできなかったけれども、人生を簡単に捨ててはいけないんだ、と思えたんです。なので、もし縁があったら、嫌じゃなければお断りせずに(結婚までは考えないけど)オファーを受けてみようかな・・・と思い始めた矢先。なんとオファーが来ました。しかも、9歳も年下の坊やからwそんなわけで、自分の中の流れでOKしてしまい、現在1年ちょっとになります。向こうも若いので結婚が云々とか具体的な話はありません。私もどうしていいのかわかりません。どうなるかわかりません。こうご期待です(意味不明

そもそも、自分の人生がいつ終わるかわからないので、後悔はなるべく少ないほうがいい。だって死ぬときにもやっぱり、「新聞記者になりたかった」って言うのは間違いないから。上は向かないけど、少し前を見て、転ばないように、少しずつ進んで、楽しいことを積み重ねる毎日を過ごしていきたい。今はそんな思いで、日々を暮らしています。

最近、思うんです。新聞記者になれなかったのは、むしろラッキーなんじゃないかって。昔、お金を払って占いをやってもらったことがあります。結果は、「家庭運がない、でも仕事運はある。結婚は晩婚で、2人目に付き合った人と結婚する」と言われたんです。今の厳しい新聞業界を考えると、あこがれで、こうやってネタにできるところで終わってよかったんじゃないかと。いまだにそう自分に言い聞かせているだけかもしれませんが。ええ、確かに仕事で記者に会うと、「この人は記者になれたのに、どうして自分はなれなかったんだろう」って、かなりの確率で考えていますけど。もう、「記者になりたかったこと」は終わったこととして、自分の中で徐々に違う形になっているのだと、思っています。20代後半は、車窓から本社ビルが見えるのがつらくて、東海道線に乗れず、横須賀線で通勤していました。今は普通に東海道に乗ってますし、隅田川の遊覧船にも乗れるようになりましたから。いいんです。

その他、野球追っかけの話や、国内鉄道旅行の話でも同じ量書けそうなネタはあるのですが、今日はここらで〆たいと思います。

最後に、もうひとつだけ。

1月のひとり夜話の昼の回に、初めて参加させていただきました。ディープなオタク話を、決してオタクではない私にもロジカルかつ面白く話す岡田教祖(あえてそう呼ばせていただきます)には、本当にうなるばかりでした。特に、●●のお話の時に、話してる内容に関連する人を傷つけないマイルドな表現を瞬時に選んで言葉にできる“スキル”に感服いたしました。私は、新聞記者になりたかったくせに、言葉でいろいろな人を傷つけてきたんじゃないかと思っています。それが記者になれなかった原因じゃないかとぐらいに、思う毎日です。怖くてブログもできません。 Twitterも(これでも)かなり気を遣ってやっています。でも、あの日の教祖の言葉の選び方を参考に、ブログをはじめてみるのもいいかなと思い始めました。もともと文章を書くのが好きなので、ささやかな人生の楽しみを増やせるよう、近い将来チャレンジしてみようと思っています。自己満足で他人を傷つけていいわけ、ないですもんね。今は本当に、そう思います。あとは、ブログをはじめるなら、簡潔な文章を心がけるようにします。こんなにだらだら書いても、読んでもらえる確率、限りなくゼロでしょうから(悲哀

こんな駄文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

*******メール紹介、終わり*******

 書いた●●さんも、読んだあなたも、お疲れさま。
 いろいろ感想はあるけど、とりあえず彼氏もできたし良かったね、ということで逃げさせて貰います(笑)

 今日はここまで。
 じゃ、明日は「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」でね。  


Posted by 岡田斗司夫 at 10:15

私たちとは、どういう人なのか(その1)

2010年02月06日

 このブログを見てくれている方からのメールを、何回かに分けて紹介します。

 いや、本当にいろんな人が見ていたんだなと、感心したよ。
 年齢も職業も立場もさまざま!
 「世界征服は可能か」にハマったという女子中学生から、朝日「悩みのるつぼ」に感動してもらえた79才のご婦人まで、ブリュッセルの主婦やロンドンの留学生、沖縄の男子高校生まで、予想もしなかった人たちからいっぱいメールをもらっちゃった。

 スタッズ・ターケルというノンフィクション作家の本で「仕事!」「良い戦争」というのがある。どちらも膨大な数のインタビューから、「真実のアメリカ」をあぶり出した傑作だ。
 多くの人が「自分」を語れば、そこから何かが見えてくる。
 僕は今、それを自分事として痛感してるよ。

 世の中にはね、「普通の人」「どこにでもいる、平凡な人」なんかいないんだよね。
 みんな,一人ひとり違うし、それぞれの人生を生きている。
 このブログを読んでくれてる人に限ってメールを見ただけでも、ものすごいバリエーションがある。
 その中でたまたま、僕の本を見つけてくれたりテレビで見て興味を持ってくれて、このブログを見るようになって、そしてメールを出してくれた。
 すでに数百通、返事を出した。でもまだ数百通、返事待ちが残ってる。

 まとめみたいな文章は、そのうち書きます。
 とりあえず今日からしばらく、「公開OK」の人たちの中から、バリエーションで選んで掲載します。
 
*******愛知県20代デザイナー、女性*******
いつも楽しくブログやツイッターのつぶやきを読んでいます。
先ほど更新されたブログの件で、自己紹介させていただきます。
HN ●●
20代前半、女性です。
愛知県でデザイナー兼イラストレーターをやっています。
ファミリーマートのSWEETS+という自社ブランドのパッケージデザインなどもやっているので、ファミマに行った時にでも、よかったら手にとってやってくださいヾ(*'-'*)
一日中PCに向かっているような仕事なので、岡田さんのブログは更新次第見ています。
実家住まい、家族は両親二人と姉二人で、姉一人は東京でマンガ家をやっています(少年ガンガンなど)
子供の頃から生粋のオタクだったので自然に岡田さんの名前を知って、著??書もほぼ読んでいます。(ガイナックス作品も大好きです^^)
成人して就職してもあいかわらずオタクなので夏冬は毎回コミケに参加しています。岡田さんの同人誌もチェックしています:-)
好きな漫画は新井秀樹、福本伸行、岩明均など本当に何でも読みますが(いわゆる萌え系も)濃いマンガが大好きです。
では、これからもブログの更新楽しみにしています!

*******大阪府30代パティシエ、男性*******
私の名前は、山田明弘といいます。
年齢は39歳
仕事は、パティシエです
独身一人暮らし
両親は健在、兄弟は妹と弟の三人兄弟です
家業は洋菓子店で、摂津市でフォンテーヌと言うケーキ店を営んでいます、私は2代目です。
私は吹田市でフォンテーヌヤマダと言うケーキ屋をしています。
サービス業なので、イベントに参加出来ません。(土日は休めません)
ひとり夜話の本もヤフオクで4000円迄頑張ったのですが負けました。確か5000~5500位で落札されていたと思います。
出来ましたら、有料でも良いのでイベントの内容を聞けたら嬉しいです。
岡田さんを知ったのは、トップを狙えと誠のサイキック青年団です。
しかし、ブログや著書を読み出したのは、GyaOのひとり夜話からです。(遅くてスイマセン、GyaOのひとり夜話無くなって残念です。今でもアーカイブは見ています)
もし夏場にイベント行く事が出来ましたら、焼き菓子をプレゼントに持って行きます。
もし吹田に来られる事が有れば是非当店にお寄りください。
アメブロで‘フォンテーヌヤマダオフィシャルサイト番外編’と言うブログを書いています。
http://profile.ameba.jp/yamada0825/

ただいまレコーディングダイエット成功中!75キロから68キロに落とす事が出来ました。
有難うございました。
この勢いに乗って、岡田さんのなやみの坩堝30歳女性へのanswerを参考に婚活頑張ります。


*******東京都30代映像作家、男性*******
こんにちは。あんどうたけと と申します。
1979年生まれ、大分県出身で現在東京に住んでいます。
公務員の父親と専業主婦の母親の間に出来た子で、被爆三世です(ルパン三世みたいできにいってます)。
4人兄弟の長男です。
姉、ぼく、弟、妹の構成です。
フリーの映像作家で、企業さんや学校さんのPV制作、結婚式のプロフィールビデオの編集などしております。
以下文章長いです。
3つの章にわかれています。
其の一:岡田先生のファンになったきっかけ
其の二:岡田先生の本の感想
其の三:ひとり夜話について(ぼくが行かない理由)
となっております。

其の一
ぼくは高校生で、夜、2階の自分の部屋でオナニーをしていました。
よし、そろそろフィニッシュだ! と思っていると、1階のテレビ部屋から年齢の一つ下の弟が「アニキー! アニキー!」と叫びだしました。
仕方なくズボンをあげて、テレビ部屋へと下りていきました。
テレビの画面をのぞくと、明らかにNHKの番組で(NHKをバカにしているわけではありません。その頃のぼくは、テレビ視聴のほとんどの時間がNHKでしたから)中央にどかっと座っている、コミカルな雰囲気を醸し出しているデブでした。
「アニキ、このデブ面白い!」
弟がそういうので、半信半疑で残り少ないテレビ番組を二人で見ることにしました。
そのとき岡田先生が何を話したかは具体的には覚えていません。
だけど、ざっくりとオタクについて話していたと思います。
何だこれは! これがぼくの感想です。
衝撃でした。今まで自分が恥ずかしいと思って隠してきたことを、あけっぴろげに恥ずかしげもなく、堂々と、面白可笑しく、そして優しく語る先生に、救われた気持ちになりました。
そうだ! ぼくはこれでいいんだ! このままでいいんだ! エヴァの最終回のシンジくんのように開放された気持ちになりました(おめでとう。おめでとう)。
それまでのぼくはオタクである自分と、そうあってはならないと他人の目を気にしながら生きている自分との狭間にいました。
そのもやもやとした気分を払拭してくれたのが岡田先生です。
オタクは面白い。オタクは最高。岡田先生がそのとき何を喋ったのかは、そのときのぼくにはよくわかりませんでした。
だけど、ぼくにはそう聞こえたし、そう思ったのです。
それからは、オタク街道まっしぐらです。

其の二
たぶん、ぼくは、世間の人ほど本を読みません。
理由はいくつかあって、最大の要因は『現実逃避』。
これが本を読む理由の半分を占めています。
残りの半分の内訳は『情報の収集』と、『文章の持つ気持ち良さ』を味わうためです。
岡田先生の本を読むのは、『情報の収集』と『文章の持つ気持ち良さ』が大きいです。
川端康成はその文章のもつ冷涼な透明感。
三島由紀夫は、岩を穿つ冷たい雫のよう。
大江健三郎は、麻薬のような、ハマったら抜け出せなくなる中毒性がある。
小説という特性上、小説家の書く文章には独特のリズムがあって(小説家以外の文章にリズムや独自性がないという意味ではありません)、そこから人が気持ち良く感じる文章が生まれてしまうことはあると思います。
岡田先生は小説は書いていない。
じゃあ、岡田斗司夫の文章の気持ち良さとは何か?
それは整理されていることの気持ち良さです。
岡田先生の本を読んでいると、まるで自分の頭の中がどんどん整頓されていく気持ちにさせられます。
それが、とても気持ち良い! どこかシュミレーションゲームをしているような感覚です。
それと新しく入って来る情報とが一緒になって、恍惚感を生み出します。
だから、ぼくが岡田先生の本を読んでいるときは、「う~ん、面白い」というのと「う~ん、気持ちいい! 頭の中が整理整頓されていく~!」というのが同時に訪れます。

其の三
以下、ぼくが「ひとり夜話」に行かない理由です。いや、行きますよ。そのうち必ず!
理由は3つあります。
1つ目は、低所得者だから。
月々の支払いのことを考えると2000円+交通費を捻出するのが億劫になります。
売れていないフリーの映像作家をしている身です。いつ何時代理店に呼ばれるかわかりません。
実はこれはほとんど言い訳で、たいした理由ではありません。
本当に金はありませんが、何かを我慢すればいいだけの話しなので。
本当の理由は2つ目から。
2つ目は、怖いから。
ぼくのような中途半端なアニメ作画オタクなんかが会場にいったら、白い目で見られるんじゃないかという恐怖です。
想像するに、岡田先生のイベントなので、現場は濃い人たちの巣窟です。
そんな中に薄い自分なんかがいったら怒られるような気がするのです。
「ひとり夜話」参加を考えるだけで緊張します。
3つ目は、「デキ」です。
それは、岡田先生の話すことに2000円+交通費を払う勇気が出ないことです。
Gyaoやブログ、ひとりテレビをチェックしてきて、確かに面白いと思う。
きっと「ひとり夜話」も面白いんだろうなと想像したりもします。
だけど、ライブは生ものです。その日の「デキ」(体調など)によってイベントが面白くなったりそうでなくなったりします。
ぼくの中で、岡田斗司夫は作家です。ひとりテレビはその作家が文章を書く以外で、+αのところでやっている楽しいサービスだと思って見ています(またそのサービスが嬉しいし面白いのですが)。
しかもタダですし(これは大きい)。
本当の意味でしゃべりのプロではない岡田先生の話し新宿まで(新宿も怖い場所に違いない!)聞きに行く価値はあるか? という疑問が浮かびます。
それと、ぼくが参加したときだけ面白くなかったらどうしよう! と思うからです。
仕事やお金の都合上、毎月参加とはいきません。
「ひとり夜話」面白いとは想像するんです。
だけど、もし自分のときだけ面白くなかったら? という心理がつい働いてしまうのです。
まだ行ったことはありませんが、機会をみて、勇気を持って、いつか必ず参加しようと思っているので、できるだけ長く「ひとり夜話」が続くことを願っています。


*******大阪府40代教職、男性*******
twitterからジャンプしてブログを拝見しました。
小生、某アニメーター養成専門学校で非常勤の教鞭をとってます。
内容はデッサンの基礎です。

1967年生まれover40です。
PLの搭の麓にある公立高校に通学していた頃、ゼネラルプロダクツのウルトラホークの型を持ってくる友人や、元祖マッドテープ「アイアンキング」の主題歌マッドや、宇宙侵略沖田艦長の「ヤマトだ!」マッドを配布していただいた先輩たちに囲まれ、美術部でどっぷりアニメオタクしてました。
最近、期間限定「なか卯」の唐揚げ10個300円のおいしさに感動、はまってます。

現在は、羽曳野に疑似一戸建ての長屋で4歳年下の元・某蜂ゲーム会社のグラフィック仕事をしていた妻と2人で暮らしております。
ひとり夜話、大阪版楽しみです。是非、観てみたいです。
iPhone持ち込みOK、録音OKだとうれしいのですが。
GYAOのしょこたんの番組、都市伝説で、欠番になっている分の話もちらと聞いてみたいです。


*******東京都40代専業主婦、女性*******
Twitter経由でブログを拝見しました。
調布に住む、●●と申します。
「私はこんな人です」ということを書こうと思います。

来月で45歳になる、専業主婦です。子供はいません。
愛知県名古屋市で生まれて、高校卒業まで名古屋で暮らしました。
その後、京都芸術短期大学美学美術史コースに進学。
在学中に知り合った京都大学の院生と学生結婚。
卒業後は、京都市内の出版社に就職するも、4年後、仕事のストレスで拒食症になり、退職。
京都府立医科大学附属病院に1ヶ月入院しました。当時、身長164cm 体重50kgでした)
退院した後は、新聞配達のアルバイトをしていました。

で、数年後、オーバードクターだった旦那さんが東京に就職することになって、上京。
学歴コンプレックスを払拭したかったので、しばらく飯田橋の出版社で働き、学費を貯め、1年間、予備校に通い、白百合女子大学を受験し、合格、入学しました(白百合、ってところが中途半端なんですが)。
学生生活のストレスで、110kgまで太ってしまいました。(極端な奴ですみません)
卒業したのが、2002年の3月でしたので、引きこもりに近い生活が10年近くになろうとしています。
でも、レコーディングダイエットのおかげで、110kgから70kgまで痩せることが出来たので、岡田さんには、本当に感謝しています。ありがとうございます。(6kgくらいリバウンドしちゃいましたが、試合放棄してません)

「ひとり夜話」のことはよく知りません。
過日の「レコーディングダイエット・ナイト」、行きたかったです。
それではまた。どうぞお元気で!


*******神奈川県30代調査員、女性*******
岡田さん、こんにちは。ブログを拝見してメールを書いています。
●●と言います。
twitterでは岡田さんと相互フォローになっています。
滅多に話しかけたりはしていませんが、TLでちょくちょく拝見してます。
あ、でも一度だけ岡田さんからreplyいただきましたね。
有名人が一般人をRTする時に気遣いが必要かどうか、というような話題で。

さて、自分の事を紹介するというのは案外難しいですね。
えーと、とりあえず私は34歳の女で、神奈川県●●市に住んでいます。
今は結婚してアパート住まいですが、小学生の頃から地元民です。
旦那は高校の元同級生で、アニメ研究部という部活で一緒でした。
絵に描いたようなオタク夫婦ですねw
旦那はパソコンのジャンク屋を開いていましたが、店をたたみ今は秋葉原のパソコン屋で仕入れ担当してます。

あと父は電力関係の研究所に定年まで勤めていました。
ついこの間、胃がんで亡くなりましたが。
今は歩いて20分ほどの実家に母が猫1匹と暮らしてます。
一人っ子なので他に兄弟はいません。
私自身は高校まで地元の公立学校に通った後大学と大学院(修士)で民俗学を学びました。
ちなみに大学は●●大学、大学院は●●大学です。

その後、●●区で古い茅葺の民家を移築復元した民家園(2箇所あります)で、民俗担当の非常勤専門職員として8年働きました。まぁDASH 村みたいなところで学芸員みたいな事をしていたと思っていただければ、大体合ってます。
非常勤だったので、後進に道を譲る的な部分をあって仕事は去年やめて、父の介護をしつつ、ちまちまと本の編集や行政の市史編纂の調査員の仕事などをしていました。

マンガは子どもの頃から好きで、80年代少女の定番ですがりぼんのときめきトゥナイトから入りました。
小学校6年の時に中学受験を目指してみようかという話が出てマンガを1年禁止にする事になったのですが
これがいけませんでした…子どもの好きなことを禁じても返って反動が出るだけですw 結果、本屋で立ち読みしまくり立派なマンガおたく女が1人出来上がることになりました。
ちなみにアニメはマンガに比べればあまり見ません。

岡田さんの存在は当然オタキングと呼ばれた頃から知ってはいましたがよくお姿を拝見したのはBSマンガ夜話、アニメ夜話です。
著作はフロンといつデブを拝読しました。
Gyaoのひとり夜話も途中まではちょくちょく見てましたね。
あ、あとマンガ夜話のハチワンダイバー公開収録も行きました。

岡田さんのイベントに何故行かないかと言うと単に出不精だというのと、お金を払ってわざわざ出向く価値具体的に感じる部分がないというのが正直なところかも知れません。
行きたくないという訳じゃないけど、行きたい!という程でもない。
行ってみようかなぁ…?と思いつつも、まーいーか、で終わっちゃう。
そんな感じですかね。
では今後もtwitterやブログなど拝見させて頂きますね。


*******静岡県20代ピアニスト、女性*******
ツイッターでフォローさせて頂いてる●●です。
24歳の女で、静岡県●●市生まれ。
東京の音大へ行って、就職は再び静岡に戻ってきた次第です。
仕事はショッピングセンターの告知担当なので音楽とは全く関係ないのですが
未だにピアノは弾いています。
小さい頃から漫画やアニメが好きで、現在進行形でオタクです。
最近は新井英樹氏の漫画を少しずつ読んでます。

あと、ディズニーアニメーションとパークが好きで、年間パスポートを使ってよく訪れています。
先日の「ミッキーマウスの存在を信じさせるには~」の回答がとても素敵でした。

岡田さんのことは「BSマンガ夜話」で初めて知り、お話の面白さに驚愕したのを覚えています。
ひとり夜話はすごく興味があるので日程が合えばぜひ伺いたいと思ってます!
自己紹介…長くなってしまいましたが、こんな自分語りで宜しいのでしょうか?
岡田さんのことをブログや文献等でもっと知りたいです。
それでは。

*******九州40代無職、男性*******
こんばんは、私は●●県●●市在住の●●(1964年生まれの45才)という者です。
先日は100万アクセス記念プレゼントにて同人誌を頂き感謝しております。
まだ1回しか読んでいませんが、とても面白く読ませていただきました。
「岡田斗司夫の ひとり夜話」のイベントの文字起こしという事ですが、イベントの楽しさや臨場感を妄想する事ができて読んでる間中ニヤニヤしてました。
本が傷まないように、ページを開き過ぎないように注意しながら読んでいるのを忘れてしまうくらい熱中しました。
こちら●●でもやって欲しいなぁと思いました。

自分は今、無職。
正社員として入社した会社(玩具店)を2001年に退社して以来、定職は無く、いろいろなアルバイトでなんとか生きている人間です。 趣味は「フィギュア作り」。高校生の頃からフィギュアを作ることが好きでして、就職活動も玩具メーカー中心に活動していましたが、結局、地元の玩具店に。※当時は割と大きく地元では有名な玩具店でした。今は見る影も無いですが。
入社したものの、仕事はコンシューマゲームのバイヤー。忙しくて、好きなフィギュア作りからも離れてしまいました。

ここで、少し時間を戻します。私が最初に作ったフィギュアは「チャム・ファウ」。サイズは全高12cm位のの。たしか高校2年生の時だったので、1982年だと思います。当時は今の様にマテリアルが抱負では無く、使った素材はカマボコの板と石粉粘土、タミヤのプラパテという考えられない組み合わせでした。
そうやって作った原型を、●●で当時はまだ珍しかったシリコンとレジンキャストで複製し、顔見知りになった模型店で売って頂いて小遣いを稼いだりしていました。
その模型屋の店主がそのガレージキットを持って、ゼネラル・プロダクツに行ったと聞きました。ゼネプロにて二人の方に、自分が作ったキットを見て頂いたそうです。模型屋の店主がいうにはゼネラル・プロダクツで「これ、いけまっせ!」と言われたそうです。持って言ったキットはそのまま置いて来たといっていました。
私にとって、当時のゼネラル・プロダクツは天国の様なお店で、妙に憧れていて、雑誌等で広告を見たり、記事を読んだりするたびにワクワクしてました。
当時高校生の自分はそれが嘘か本当かは確かめる術も無かったのですが、それでも見知らぬ他人に認められた事が嬉しくてその趣味を続けていこうと、その時は心に誓ったものです。
しかし、次に作ったフィギュアの原型を模型店に展示させて頂いてた時に、店主がどういうつもりか、複製前の原型を見知らぬ客に販売。物凄く落ち込みました。
その後、その模型屋とは縁を切りほそぼそと続けていました。当時はフィギュアを作ってる同級生の友達には馬鹿にされるだけだったので、本当にコソコソと続けました。
大学卒業後就職し、フィギュア制作からは離れてしまいました。
退社後に、後輩がレンタルショーケースの店を持ったということで、お祝いに何が欲しいかと聞くと「看板となるフィギュアが欲しい」との事。その店のホームページには「●●」さんとおっしゃる絵師さんがイラストを描かれていたので、そのイラストの女性のフィギュアを1/4サイズで作りました。
それが2002年。それから、少しづつ時間があればフィギュアを作っています。
特に販売などはしておらず、複製し塗装をすれば欲しいという友人知人に無料であげています。昨年は、ニコニコ動画に投稿したりしました。

今年5月で46歳。年齢を考えればフィギュアなんて作ってる場合じゃない。でも辞められない。そんな負け犬人生を歩んでいる中年男。
それが私です。
くだらない私事を読んでくださりありがとうございました。

*******メール紹介、終わり*******

 今日はここまで。
 明日は日曜だからブログはお休み。
 じゃ、月曜に「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」でね。

  


Posted by 岡田斗司夫 at 22:30

実写版ヤマト会誌4「twitter公開トークまとめ」

2010年02月04日

 さてお待ちかね、木曜は「実写版宇宙戦艦ヤマト」ファンクラブ会報だ。
 いつのまにかこの会報も4号目。早いねぇ。この調子ならあっというまに公開日が来ちゃいそう。
 
 昨夜、twitterで「実写版ヤマト」のテーマトーク会をやったので、今回はその抜粋で楽しんでください。
 元発言には●印、僕の発言には→印をつけてあります。
 いろんな人の発言を僕が引用しながら意見言ってるけど、140文字という一発言の文字数制約でお互いに勝手に編集しているので、ま、雰囲気を楽しんでもらえたらありがたいです。
 最後にオススメリンクもあるので、見てね!


→これより「実写版・宇宙戦艦ヤマト」への乗艦を開始します。乗艦希望の方は至急、 #okdymt のハッシュタグをご用意ください。なお、乗艦期限は本日23時までとします。

→ディアゴスティーニのヤマト・ファクトファイル買ったよ。TVシリーズストーリーダイジェストがイマイチ。だって僕がいちばん好きな第一話、ラストシーン以外無視だもんなぁ

●岡田さんは森雪役は沢尻エリカ、黒木メイサのどちらが好みですか?
→沢尻かな?

→第一話の「地球ボロ負けでんがな」なシーンをいかに再現してくれるか。もうそれが一番の楽しみで。

●「復活編」より「実写版」の方が期待できそうという話?
→復活編は「税金」だから(笑)。実写はマジ期待してるよ

●沖田艦長は「バカめ」って言ってくれるんでしょうかねぇ?
→あ~「バカめ」は欲しいね。通信員の「わ~怒った怒った」という松本マンガ版のセリフや、沖田提督の戦艦が砲撃を受けて、乗務員が空気と一緒に宇宙空間に吸い出されちゃうシーンも欲しいなぁ

●復活篇はコースメニューとしては困った皿もあったけど、一部のお皿は美味しかったと思うんだ。
→うん、見たことを全然後悔していない。その意味では「いい税金」だよね

●古代進は兵学校卒業したばかりのペーペーなのに、キムタクでは中堅になるなぁと思ってたけど、復活篇でその違和感を緩和してくれた
→僕が実写に期待するのは「どれだけ原作をアレンジして、さらに面白くて現代向けにアップグレードしてくれるか?」という点

→だから旧アニメと違う設定や別キャラとか大歓迎。逆にデスラーがいまさら伊武さんだったらガッカリだよ。映画版スタートレックに旧作俳優が出るとしらけるのと同じ

●岡田さんが実写版で期待している一番のポイントは何でしょうか?
→「大人の見れるSF映画」。ヤマトじゃなくてもいい。宇宙SF映画を国産で作って欲しい


●黒木メイサの森雪に期待。
●黒木メイサの森雪…制服がちぎれてまっ裸に…あ、復活編じゃないか(笑)
→あ、ワープシーンで脱いで欲しいよねw

●ふと思った、冥王星はもう惑星ではなくなったけど、やっぱりガミラスは冥王星前線基地を作るのだろうか。
→たしかに!

●デアゴスティーニのヤマトは表紙絵が今風で、ちょっとゲンナリ
→言えるなぁ。ああいう絵なら昔のヤマト大図鑑っぽく「キャラは美樹本、メカは宮武か加藤直之」だよね

●実写版ヤマトは第三艦橋がどうなるのかが興味津々です。
→予告編でドメル艦に接舷されたCGあったよね。つまり、また破壊・・・

●今回の実写版は石津嵐先生が書かれたソノラマ文庫の「ヤマト」がベースシナリオになってる様な気がしています。根拠は無いですが。
→あ、それは盲点だった!どんなストーリーだっけ?

●CG得意な監督なんだし、思い切ってヤマトがすんごい変形とかするっていうのはどうですか?
→イヤだなぁ。よっぽど面白くてお話の上で整合性があるなら許せるかも。

●復活篇の艦載機発進シーンは劇場版マクロスを初めて見た時の気分を思い出しました。実写版でもやってほしいなぁ。
→同意

●私はこの前の新作スタトレにスポックが出たのはOKでしたね。 RT: 逆にデスラーがいまさら伊武さんだったらガッカリだよ。映画版スタートレックに旧作俳優が出るとしらけるのと同じ
→あれならOK。でもこれまでのシリーズにチャーリーとかウーらとか出るとガッカリした

●アナライザーは高性能になっちゃダメ。
→アナライザーはスタトレのデータ的解釈、つまり完全人間型じゃないの?配役は江頭2:50とかでw

●スターシァの配役がとても気になっています。
→CG出演で美空ひばりでもいいよ。思い切って青木さやかでもOK。いや、OKじゃないけどw


→ガミラス人は全員、歌舞伎俳優というのも面白いよね。デスラーは松本幸四郎とか。で、スターシアは小林麻耶。ガミラス人と縁があるけど仲が悪いw

●アナライザーは伊集院さんでお願いします。
→爆笑問題・田中でもいいよね

●石津嵐版はヤマトがガミラスに特攻して、地球に帰るのは古代と雪だけです。しかもコスモクリーナーは無しで。
→すげえ!

●石津版なら、島が実はガミラス星人に改造されたサイボーグで真田を殺害。
→あ、どんどんアリな気がしてきた。知らない人に説明。「石津版」というのは、ヤマト初放映時に出版された小説版のこと。脚本家の石津嵐氏が執筆した大胆なアレンジが魅力

●江頭2:50とか青木さやかとかやっぱり岡田さんは実写版をふざけた目でしか見てない感じ。
→いや、どこまでならアリか、という範囲で考えてみたんだよ。崩すなら徹底的に崩すのもアリかな、と。でも爆笑問題・田中はマジだよ

●「Galactica」の影響を色々受けるというか、インスパイアされちゃうんじゃないかという気がします。ガミラスがサイロンみたいに機械生命体になってたりして。
→その路線は決定じゃないのかなぁ。単なる勘だけど

→こないだの「ひとり夜話」で話したんだけどね。僕が実写版ヤマトで木村拓哉の配役に賛成する理由

→「キムタク配役の是非」1
 アニメのイメージと違う、というのはわかるんだけど、それを吹き飛ばすほどのメリットがあるんだよ、この配役には。キムタクが出演する=本格的な予算が組まれる=演技派の重鎮が出演=映画会社の重役や現場も本気で作る、という「正のフィードバック」が発生

→「キムタク配役の是非」2
 正のフィードバックが発生すると、同じ予算でも使い出が何倍にもなる。「山崎努さんの座る艦長席なんだから、予算を度外視して」というノリが現場で発生する。こういう効果はキムタクが出演してくれたから発生する

→「キムタク配役の是非」3
 なので、キムタクが出演することのメリット・デメリットを天秤に掛けると、圧倒的に「出てくれてよかった」と思うんだ。アニメ版のイメージを優先して映画化したら、絶対にファン向け低予算のスター隠し芸大会みたいな作品になっていたと思うよ

●『ローレライ』でもそのあたり意図的に利用してたっけ。
→樋口監督は。主演俳優のおかげでいきなり予算が倍以上になった、と言ってたよね

●@dankogai: でも俳優に頼って傑作になったSF映画ってあるのだろうか?出世作になった例はいくつもあるが、Terminator も Alien もSWも出世前だし
→スターウォーズもアレック・ギネス出すという条件で予算が下りたでしょ?


● @dankogai: 三船が蹴ったんでしたっけ?
→そう。イメージ画では完全に三船で描いてたのにね。惜しいことをしたよねぇ。

(上の二つ、元発言は小飼弾氏のいきなり乱入!)



●キャメロンも「タイタニックの予算の捻出のためにディカプリオに頭を下げた事が今でも屈辱だ」とスカイクロラの音響のレコーディングの為にキャメロンのスタジオに訪れた時に聞いたと押井の著書に書かれてました。


●でも俳優に頼って傑作になったSF映画ってあるのだろうか?
●これは同意。ブレードランナーもアバターも主演より監督の方が知名度が高いと思います。
→それは言いすぎwリドリー・スコットよりハリソン・フォードの方が知名度高い

→いま公開されている予告編映像は合成前カットも多いから、評価の範囲外にしている。第一艦橋のメーター類も光ってないし、天井のメインスクリーンも点灯していない。あの映像にそれらのエレメントが合成されたら!と考えるだけで身震いするなぁ

→「実写版ヤマト」に乗艦されているみなさんにお知らせします。23時になりました。波動エンジン、停止シーケンス開始。炉内圧力、臨界よりマイナス10へ下がります。



 というわけで、twitterの公開テーマトーク「実写版宇宙戦艦ヤマト」まとめは以上。
 あと、「石津版宇宙戦艦ヤマト」に関してもっと詳しく知りたい人はこのブログへ。たしかに、実写版はこれが元ネタじゃないの?!

 今日はここまで。
 じゃ、明日は「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」でね。

  


Posted by 岡田斗司夫 at 23:01

今夜、twitterで「実写ヤマト」の公開テーマトークします

2010年02月03日

 緊急告知です。

 今夜、「実写版宇宙戦艦ヤマト」をテーマにしたtwitter公開トークを22時~23時にやってみる予定です。
 興味ある人はtwitterで@ToshioOkadaをフォローしてね。

 ハッシュタグは #okdymt です。
 発言するときには、文中や文頭、文末どこでもいいから #okdymt を付けてね。(ハッシュタグ前後は半角スペースが必要)

 では今夜、twitterで。
  


Posted by 岡田斗司夫 at 09:59

サインと税金とメールパニックと

2010年02月02日

 毎週火曜は週刊アスキーの発売日。
 なので火曜のブログは僕が連載中の「ま、金ならあるし」に書けなかったことの補足情報だ。

 今週連載分は「サイン問題」の最終回。
 「twitter社会論」の津田さんに教えてもらった、サインをデザインしてくれる会社「書名ドットコム」はこちら
 まぁジョーク商品に近いノリかもしれないね。僕の場合、練習帳で頑張ったんだけど、やっぱり誌面に載せたような流麗なサインは書けなかった。
 かわりにスタンプは大活躍だけどね。ビバ、文明の利器!

 今週でアスキー連載「サイン問題」は終わって、来週から大ネタ「母親vs税務署」がはじまる。
 昭和40年代、体を壊すほど働いて家計を支えたマジメな僕の母は、なぜ脱税しようと決意したのか?ゼネプロやDAICON、後にガイナックスに繋がる歴史の暗黒面を、ちょっと笑えてちょっと考えさせられるタッチで書こうと思う。
 というか、ついさっき第4回まで入稿したんだけどね(笑)

 先週からずっとメールが殺到してて、なかなか返事かけずにゴメンね。
 いやもう、みんなが送ってくれる自己紹介が面白すぎて!思わず読み込んじゃうんだ。

 その中で、時々コメントをくれるJAPさんが、こんな提案をしてくれた。

> フォーマットになる基本的な項目をブログに書かれたほうが書くほうも書きやすいし、
> 岡田さんも一人ひとりの違いとかが わかりやすいのではないでしょうか。
> 項目があると読みやすいですし。
> 例えば、
> ■性別
> ■年齢
> ■職業
> ■家族構成
> ■一月に自由になる金額
> ■住所(市、区ぐらいまで)
> ■ブログをいつ頃見ているか
> ■自分でミクシイ、ブログなどの情報発信をしているか
> ■趣味など
> ■自分のことをいわゆる「オタク」と思うか
> ■はじめて岡田さんの存在を知ったか
> (ゼネプロ、ガイナックス、著書、Gyao、イベントなど)
> ■Gyaoの一人夜話を見ていたか
> ■トークイベントに参加したことがあるか あれば回数など
> ■トークイベントの時間は適当か
> ■トークイベントの料金は適当か
> ■ダイエットをしてみたか。続けているか
> ■著作を読んだことがあるか
> などの項目はいかがでしょう。

 僕は自由に書いてる文章が好きだけど、もし「何を書いていいのかわからない」という人がいれば、このテンプレートを使うのもアリだよ。
 たしかに、あんまり長い文章を書き慣れてない人は箇条書きの方が気が楽かもね。


 今日はここまで。
 じゃ、明日は「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」でね。
  


Posted by 岡田斗司夫 at 10:18