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twitter公開読書&今週の実写ヤマト・ファンクラブ

2010年01月21日

まず最初に告知ね。
今夜、1月21日(木)の夜10時から、twitterで公開読書します。

テキストは『こころの薬~幸せになれる診療室』大平健・倉田真由美(新潮文庫)。
いま本屋に並んでる本だけど、かなり面白い予感。
2時間以内に読み切っちゃう予定です。


さて実写ヤマト、今週は新しいニュースがないので会報は早くもネタ切れだよ。
ちぇっ。
先週、「チラシから予想」「ガミラスのキャスティング予想」と二つもネタ使うから・・・
いやいや、愚痴っても仕方ない。ネタがないなら妄想と思いこみだ!

いま実写版ヤマトを楽しみにしてる人って、どんな人たちなんだろうね?
今年の12月、映画館にはどんな人が見に来るんだろうか?
もちろんSMAPファンや俳優さんのファンもいるだろう。でも実写版ヤッターマンでは、客席にはかなりの数の「ひねくれた物好き」がいたような気がするよ。
実写ヤマトって、ヤッターマンを越える「近年例を見ないほどのひねくれた物好きを集める」映画になるんじゃないだろうか?

思えばずっと、ヤマトは恵まれなかった。
署名運動までして見に行った最初の劇場版は、TVアニメの切り貼り。唯一のオリジナルシーンは「イスカンダルまで行ったらもうスターシアは死んじゃってたよ」というなんでやねん的オチ。
だったら最初からコスモクリーナーの設計図送れ!

次の「さらば宇宙戦艦ヤマト」はいい。素晴らしい。地球連邦の防衛会議でヤマトが廃艦処分になるシーンで、閣僚が言う「現在、地球連邦艦隊に波動砲を搭載する艦もすでに20隻(だっけ?)を越える」というセリフにはゾクゾクしたよ。
あのヤマトの究極兵器・波動砲もいまや「当たり前の通常兵器」でしかない、というあの瞬間、ヤマトはたしかにサイエンス・フィクションだったよなぁ。

でも、その次の「新たなる旅立ち」あたりからヤマトはなんだかヘンテコ映画になってしまった。プロデューサー氏の発言がやたら前に出て、「愛」という言葉がやたら安っぽく繰り返されて、「真っ赤なスカーフ」が好きな自分まで恥ずかしい気がしてきた。

次第にファン自身も「ヤマトは○○まで」とお互いの卒業時期を言い合うアニメになってきた。
当時からヤマトファンの会話って、こんなのだったよ。

「オレは最初のテレビまで」
「いや、僕は『さらば』は許せるな。『ヤマト2』はダメだけど」
「『さらば』はダメだろう。なにが拡散波動砲だ」
「波動砲が二つあるなら、右が格さん波動砲で、左が助さん波動砲(笑)」
「オレは『完結編』までオッケーだな。アクエリアスに沈むヤマト、カッコいいじゃん」
「でも沖田艦長、生き返るんだぜ。佐渡先生がカメラ目線(!)で観客に謝っただけで」
「ヤマトシリーズでキャラの生きた死んだを追求しても意味ないよ。『魁!男塾』だと思えばいいじゃん」
「そうそう。ヤマト世界では、死んだとか、シリーズ完結とか、信じちゃダメだから」
「主題歌が島倉千代子でも驚いちゃダメ。次のヤマトでは氷川きよしかも」
「AKB48かも」
「Perfumeかも」
「加護亜依が復帰記念で演歌かも」
「全部ありそうだなぁ」
「ヤマトだもんなぁ」

「ひどいなぁ、みんな。そんなにヤマト、嫌いなの?」
「スキだよ」「大好きだよ」「愛してるよ」
「だって、スキじゃなかったら深夜のマクドナルドでコーヒー一杯でここまで語るはずないよ」
「もう俺たち、ヤマトが好きすぎて、待たされすぎて、裏切られたり待ちぼうけくらわされたりで、マトモな愛し方できなくなっちゃったんだよ」
「パンチドランカーだよな、ヤマトの」
「実写版、楽しみだなぁ」
「面白かったらいいなぁ」
「面白くなかったら・・・」

「・・・それもヤマトらしくて、いいなぁ」

ね、ひねくれてる物好きばっかりだろ?
オタクって好きな作品に純粋に愛を注ぐ人が多いんだけどさ、それを35才越えてこじらせると、みんなこうなっちゃうんだよね。
あ~、実写ヤマト、楽しみだなぁ。

え?もちろん、いろんな意味でだよ。
だって愛してるんだもん!

 今日はここまで。
 じゃ、明日は「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」でね。




  


Posted by 岡田斗司夫 at 00:27