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「ひとりテレビ」新作公開と、アスキー連載こぼれ話

2010年01月12日

 「岡田斗司夫の ひとりテレビ」最新作をYouTubeに公開しました。



 今回のお題は「新年の誓いの立て方」。
 レコーディング・ダイエット応用の基礎としてスケジュール管理や自己管理について少し説明しています。
 内容に合わせて。僕の表情も硬くなっちゃったのは失敗。今日は寝坊しちゃったから時間もなく、おまけに寒空で窓からはいる光量も少なく、なんだかイマイチな仕上がりになっちゃった。
 毎週撮ってると、こういう日もある、ということだね。
 来週はまた、楽しくします。

 さて毎週火曜は週刊アスキーの発売日。
 なので火曜のブログは僕が連載中の「ま、金ならあるし」に書けなかったことの補足情報だ。
 
 今週連載分は「ガイナックス、パソコンゲームに参戦する」の最終回。
 思えばあの当時、いろんな会社や怪しげな人がガイナックスを訪問してきたよなぁ。

 「私を助けると思って、お金を借りてください」と土下座した銀行員さん。一年前に来てくれたならこっちが土下座したいぐらいだったのに、銀行とか金貸しというのはこっちがお金に困らなくなってからやってくる。「金を借りてくれ」と言うんだよね。彼らは。
 タダなら借りても良いんだけど、借りた金には利息が付く。つまり「ウチの銀行に利息を払ってください」と言いに来てるんだ。
 「利息を払う、とウチの会社にどんないいことがあるの?」と聞いたら「それはですね社長、金融機関と良好な関係を持っておくと、その、いろいろあるわけですよ」と大げさに目配せされた。
 男が思いっきりウィンクするの、生まれて初めて見たよ。
 問い詰めても、こちら側の具体的なメリットを提示してくれない。

 貸したら利息分儲かるだけだから、銀行側のメリットは明らかだ。
 でも支払う側の借り手のメリット、これが提示できないんだから話にならない。
 ゲームで当てる前なら、本当にお金が欲しかったんだから、その時に来ればいいのになぁ。
 銀行口座に資金が余りだしてから来る、というのはつまり「ウチの銀行の営業には企業の成長や将来性を見る能力はまったくありません」とカミングアウトしてるも同然だよね。そんな無能な自称・金融機関と「良好な関係を深める」なんてまっぴらだ。
 土下座する銀行員さんに、こっちが頭を下げてようやっとお引き取り願った。

 思えばあの当時が、僕の人生で「もっとも金回りがいい時代」だったと思う。
 それ以前もそれ以後も、基本的に「あれば使う。無ければ我慢する」というのが僕とお金の関係だもんなぁ。

 来週から週刊アスキー連載は、新章「サイン騒動」に突入します。
 お楽しみにね。

 今日はここまで。
 じゃ、また明日ね。
  


Posted by 岡田斗司夫 at 16:38