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山梨県・昇仙峡に惑星メーテルがあった!

2009年11月29日

 いやいや、昨夜は失敗だったなぁ。
 甲府は都会だったんだよね。
 で、僕が泊まった昇仙峡という温泉地は、市内からわずか20分。
 でも山道つづれ道をどんどん登って、夜の7時過ぎにもう真っ暗なホテルに到着したらiPhoneが圏外。
 ま、ここまでは予想してるよ。softbankが都市部以外には弱い、とは聞いていたし。
 ところが、せっかく持っていたMacブックAirのイーモバイルも圏外。
 DoCoMoの携帯だけは問題なく繋がるのは、さすが。

 で、困っちゃったわけ。
 僕のもくろみとしては、せっかくだから「大作家が温泉地に缶詰になってる気分」というのを味わいたくて(笑)、筑摩の『遺言』第4章原稿を書こうと思ってた。
 ところがその前夜、googleドキュメントですべての原稿を保存する、というアイデアをいまさらながら思いついて、書きかけの原稿とか全部googleドキュメントに入れちゃったんだよ。
 だからもちろん、原稿は書けない。
 持っている携帯ではGmail程度は見れるけど、添付ファイルも読めない(古い機種だからね)

 バカだねぇ・・・我ながら哀れだよ。
 仕事いっぱいしようと張り切って本も持たずに来たから、もう夜が退屈で退屈で・・・
 温泉に何度も浸かって、そしたら徐々に楽しくなっちゃってさ。
 自分がバカなことと、今夜は「なにもしなくてもいい」っていう何年ぶりかの開放感で。

 基本的に自分が好きでしてる仕事だから、休みなんか欲しくない。
 年末も1月1日の朝からも仕事してるんだ。
 でも、「できない」って決めちゃったら、なんだか楽しかったよ。
 風呂に入って、NHKとフジテレビしかマトモに映らないテレビ見て。
 また風呂に入って、昨日は思い切り早くベッドに入った。

 そしたら妄想というかなんだか変な方向に頭がいっちゃってさ。
 「惑星メーテルに着いた時の、星野鉄郎とメーテルとの会話」を延々考えちゃった。

「メーテル、みんなメーテルと同じ顔、してるよ!」
「鉄朗、今回だけは松本先生に言わないであげるわ」
「ご、ごめん、メーテル。・・・で、でも!みんなメーテルと同じ帽子、かぶってる?」
「あれは私のお姉様と妹なの」
「でも・・・みんな長さが違うッ!」
「私より長いのがお姉様。短いのが妹なの」
「えっ、メーテルの帽子にそんな理由があったなんて!」
「私の帽子の長さがちょうど1メーテル。地球の1メートルに相当するわ。だから私の本当の名前は1メーテル。普段は省略して、単に『メーテル』呼ばれているの」
「知らなかった・・・」
「ほら、前から来る人は見たところ1.1メーテルぐらいかしら・・・」
「うわ、ふたりのメーテルがお互いの帽子を品定めしてる!」

「ごきげんよう、お姉様」
「ごきげんよう、我が妹。それは地球人なの?」
「はい」

「うわ!こっちからは3メートル、じゃない3メーテルはある帽子の女が!」
「ごきげんよう、妹たち」
「ごきげんよう、お姉様」「ごきげんよう、お姉様」
「1メーテル、お前を大お姉様が呼んでいます」

「ああっ、地平線の向こうから見えるぐらい巨大な帽子が!」

 松本先生、ごめんなさい。
 昨夜はこんなことばっかり考えて温泉入ってました。
 お詫びに昇仙峡のスナップ写真でも見てください。
  


Posted by 岡田斗司夫 at 17:13