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読書とガンダム

2009年10月24日

 昨日、BRUTUSという雑誌が取材に来た。
 年末の号で読書特集をやるので、本棚や読書法について語った。
 グラビアページの撮影なので、写真も取材もかなり念の入ったものだ。
 
 「岡田さんの本棚はたぶん、ものすごく整理されてるんじゃないか、と編集部で話してました」
 と言われたけど、想像以上にうちの本棚は整理されていたらしい。えらく驚かれた。
 
 蔵書の数は、もの書きとしては少ないと思う。普通の本好きの人並みかな?
 数年前に大整理をしてから本棚は増やしていないから、アクティブな本が1000冊、しまい込んでるのが2000冊で、全部で3000冊程度だ。
 一番多いときには35000冊ぐらいあったはずだから、ダイエットなんてものじゃないね(笑)。
 
 本棚の整理、と言うけど、その部分だけを考えてもあまり意味はない。
 本は循環物だ。書店や市場を廻って、自分の手元に来る。手元に来るだけなら沈滞してしまうので、読んで自分の頭の中に入れて、また対流させないと意味がない。
 読んだ後の本は、「並べて飾る」のか「放流して市場に返す」のか「本棚で熟成させる」のか、判断して循環させなくてはいけない。
 本という生物の循環と、自分の頭脳への移植・繁殖と、「本棚」というインテリア内での位置づけ。
 この三つをごっちゃにするから、本棚整理で悩んじゃうんだろう。
 (気になる人はこの段落を熟考すること)
 
 かなり突っ込んで話したつもりだけど、全部を記事にするのは無理かもね。
 編集・ライター氏のお手並み拝見、という気分(笑)。
 
 取材では「本という侵攻軍に対する防衛戦の張り方」「合コン・デート・お付き合い・結婚というアナロジーで読書を考える」「読書時間の確保について」などを語ったのでお楽しみに。
 BRUTUSは12月15日頃に発行だそうです。
 読んだ人はどんな感想、持つんだろうね?楽しみだなぁ。

 とまぁ、「マンガ夜話」が終わって平穏な日々だけど、明日はもう「ひとり夜話」のイベント当日なので準備が大変!
 大阪で語った「泣けるガンダム」の完全版を目指して、いま昔のムックとかから写真選んだりしてるよ。
 いや~、こういうときは「本棚整理してて良かった~」と実感するよね(笑)
 
 ガンダムの話は、最終回1話だけに絞っても大阪で80分あった。
 もし全編語るなら、そして語りたいんだけど3時間以上は必要だろう。
 アニメ夜話みたいに映像を使えるともっと良いんだろうけど、それこそ10時間とかかかっちゃうし、なにより許諾が出ないだろうしね。

 あ~、でも来年あたり、ガンダム語りだけで3時間のイベント、やってみようかなぁ。
 
   


Posted by 岡田斗司夫 at 13:53