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改変期のバラエティ、面白くないなぁ

2009年10月15日

 コメントの返事は、あらためてまとめます。
 今日はテレビの話。

 テレビは今、しんどそうだね。
 各企業が宣伝費を締めてるから金がない。
 だってテレビで宣伝しても効果は疑問かも、とみんな気づき始めた。
 テレビCMで「続きはネットで」って自殺行為なんだけど、もう戻れないんだろうなぁ。
 
 テレビの受難はまだ続く。
 視聴者に受けようと、とにかく「面白く」「わかりやすく」「お得なグルメや旅情報を」「クイズ番組で楽しく騒がしく」とプライムタイムを一色に染めたら、自民→民主というとんでもなく面白い事態がやってきてしまった。
 
 もうどんなに島田紳助や明石家さんまが叫んでも、民主党の談話、それも党首や首相ではなく大臣や副大臣クラスの発言の方が面白いんだから、バラエティなど見るはずがない。
 
 僕も数ヶ月前からHDレコーダーに録画する番組を極端に減らしたけど、まったく後悔していない。ネットニュースで政治を見てるときが一番面白い。
 
 だからといって、「TVタックル」「朝生」「太田総理」みたいな、これまでの路線の政治評論番組が人気爆発するとも考えられない。
 だって、いま面白いのは原ニュース、すなわち政治そのものだから、取り上げ方で余計な面白みや付加価値をつけてもらう必要がないんだもの。
 
 だから、これまでの「政治番組」にもあんまり期待できない。
 
 金がない。
 人気がない。
 打つ手が思いつかない。
 
 ね、テレビはいま、苦しいでしょ?
 でも、苦しくてもまだ金も人材もネットワークもある。
 苦しいからこそ、そろそろ「次の面白さ」「次の役割」へと切り替える時代が近づいてるんじゃないかな。
 
 とりあえず、今は千葉県知事や大阪府知事という「新時代のタレント」の動きを見守ろう。
 いや、面白い時代になったなぁ。
 
 というわけで、今日はここまで。
 じゃ、また明日ね。  


Posted by 岡田斗司夫 at 07:24