アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 138人

さらに「ひとり夜話」について

2009年07月27日

 GYAOジョッキーの閉鎖に関して、ようやっと公式アナウンスがでた。
 
【GyaOジョッキー生放送終了のお知らせ】
GyaOジョッキーは、2009年8月28日(金)を持ちまして、生放送を終了いたします。生放送やアーカイブで視聴してくださったみなさん、チャットやイベントを通じて番組に参加してくださったみなさん、約3年間の数々のご声援のほど、本当にありがとうございました。


 
 というわけで、7月19日の日記を復活させてもいいんだけど、削除しちゃったからデータも手元にないや(笑)
 とりあえず、「ひとり夜話」の今後について、日記コメントありがとうございます。
 
 まず、今のところはニコ動とかYoutubeなどの動画配信などは考えていません。
 理由は簡単。「ひとり夜話」に必要なクオリティが保てないから。
 
 もちろん、上記のサービスを利用して、ひとり語り番組を提供してる人もいるのは知ってる。でも、僕にとって必要なクオリティは出せない。
 「ひとり夜話」はミニマムとはいえど、ちゃんとした舞台の上でやっている。カメラ3台にカメラマンふたり、スイッチャーひとり、チャット専門の構成作家ひとり。照明設備の整ったスタジオで、マイク2台という装置もある。
 ここまで準備した上で、「一時間ひとりでしゃべる」という番組が可能なわけ。
 
 見ている人にとっては「ひとりでしゃべるだけだから、どこでもできるだろ?」と思うかも知れないけど、実はライブハウス並みの仕込みと装置が必要なんだ。
 「観客からはギター一本の引き語りに見えても、実はちゃんとPA使ってる」みたいなもんだね。
 
 コンテンツの内容や特性によって、「見せ方」はかなり重要なんだよ。
 たとえば歌手の路上ライブは珍しくない。「演じる→聞く」という関係性というか舞台フィールドをわりと作りやすいから。
 ところが、漫才やコントの路上ライブは、歌手に比べて極端に少ない。「お笑い」の舞台フィールドは歌よりもずっとデリケートだからね。
 
 これが落語となると、さらに少ない。
 ひとりしゃべりで路上でやれるものといったら、演説とかになるよね。あれは「雑音という街の生音」を効果音として舞台フィールドに持ち込めるから成立するんだと思う。
 要するに「ヤジも参加のうち」ということだね。
 
 「ひとり夜話」をニコ動やYoutubeでやるのは不可能だ、と言ってるんじゃないんだよ。
 そっちで似たような企画やってる人もいるけど、「ひとり夜話」は違うな。もしやるとしたら、ぜんぜん別の企画だろうと思う。
 動画配信での復活を望んでいた人には申し訳ないけど、以上の理由で僕はやらないと思います。
 
 というわけで、今日の話はここまで。
 また明日ね。
 
  


Posted by 岡田斗司夫 at 15:10